私達の子供が現れた！？【知念】 (ページ10)

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お買い物ページ10

隼「わーい！」

「ちょ！隼人」

はい。今3人で近くのスーパーに来ています

「今日の晩御飯何にしようかな......」

隼「カレー！」

私が今日の晩御飯を悩んでいたら

隼人がカレーを提案してきた

ーーーカレーなら簡単だしいいよね

「よし！カレーにしよう」

隼「わーい！僕ね」

隼「バーモ〇ドカレー」

「はいはい笑」

「知念さんもカレーでいいですか？」

知「うん。いいよ」

知念さんは、真顔で私たちの方を見ていた

ーーー本当に愛想がない人だな.......

「よし！じゃあ食材を買おう！」

知念さんに対してちょっと色々思ったけど

食材探しを始めます！！

隼「はいはい！僕おてちゅだいしゅる！」

隼人は、手を挙げて飛び跳ねがら言ってる

「おぉ！偉いね(*^^*)」

私は、隼人の頭を撫でて

カレーに必要な物を言う

「まずは......じゃがいも！」

隼「じゃがも！」

隼「パパ！行くよ」

ガシッ

知「え！ちょっと」

隼人は、いきなり知念さんの手を掴んで

じゃがいもを探しに行く

その光景を見てたら本当に親子のように見えてくる

隼「ママー！」

「お、見つけた？」

隼人が、元気よく走ってくる

隼「これぇ！」

隼人が持ってきたのは

「きゅうり！？」

ーーーえ、どうやったらきゅうりとじゃがいもを間違えるんだろう

そう思いながらも隼人に返事をする

「ぶぶー！これは、きゅうり」

隼「じゃがもじゃないの？」

「そうだね」

隼人は、悔しそう顔をして

ガシッ

隼「パパ！もう1回！」

知「えー！」

知念さんの手を掴んでまたじゃがいもを探しに行きました

それから他の食材もそんな感じで

隼人が間違えたら知念さんが連れていかれるっていうのが多かった

私は、笑いをこらえながら知念さん達のことを見ていた

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知「つ、疲れた」