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やたらと今日はユンギさんが
話しかけてきた……
メイクさん達と仲いいぶん
信用出来ない
本当にそれは純粋に話しかけたくてかけてくるのか
心の中で笑ってるのか。
私の経験上みんな、
心の中で笑う悪魔だった。
そんな事を考えながら
空っぽになったレコーディング室に戻って
機械チェックを再開して
掃除を始めた。
「 …………あれ…？ 」
パソコンが動かない
動きが遅いだけ？
それとも本当に壊れた？
こんな仕事を任されてるのに
機械の知識なんてない。
知識があればもっと容量よく仕事がこなせるんだろうけど……
「 このパソコンってよくユンギさん達が使うやつだよね……。
はぁ…上に報告か。」
上に報告が1番、いや。
上の人は別に悪い人じゃない…
私が日本人って事も悪くも思ってないけど
やっぱり、迫力があって
いつも忙しそうで報告しても
聞いてのか聞いてないのか……。
ｶﾞﾁｬｯ
-
-
??「 ……あーー…… 」
「 ………っ！」
振り返ると
ドアノブを握って
私を見つめる人がたってた。
あ、そう言えば午後から
使うって言ってたっけ
「 …すみません。
今から出るので…。
あ、あとこのパソコン、壊れてるn＿」
??「 え、本当ですか？
昨日まで順調だったのに……最悪。」
そう言って小走りでパソコンの前に来て
いじり始めた。
出ていいのかダメなのか分からない。
??「 ………まだ曲、仕上がってないのに…
あの、これ報告とかってしてます？ 」
「 え、いや………まだですk＿」
??「 じゃ新しくなるまで時間かかるか〜 」
小言をボソボソ言いながら
いじってると
ｳｨﾝｯ
パソコンが動き始めた。
??「 っお！！
うわぁ、助かったーー！！ 」
今のうち、出て行こう。
そう思った時
??「 今日の話し合い、順調でした？？ 」
そう聞いてきた
固まってると
??「 えー、もう僕のこと忘れてます？
防弾少年団のマンネ、ジョングクです。
ユンギヒョンと同じグループの… 」
………あ、ジョングクさん。
あんまり会わないから
分からなかった。
「 順調ですよ。」
そう答えると
なら安心です。ってパソコンを見ながら言った。
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作者名：リナ | 作成日時：2019年1月6日 3時
