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タオルでまずは胸を
ふきふき……………
どんどん下にタオルを持っていった。
なんて真っ白。
お腹をふいて、脇をふくと
服がものすごくしめってる。
熱が相当、高いんだうな。
服を全部ぬがして
ゆっくり動かして背中をふいてると
ユンギさんがぶるっと寒そうに震えた。
早くふいて暖かくしなきゃ。
背中を満遍なく綺麗にふいて
ジンさんが持ってきてくれた
ユンギのパジャマを着せた。
あー、本当に介護見たい。
それにしても全然起きない…。
むしろ、怖いわ。
さすがに下半身はむり。
ベットに真っ直ぐ寝かせて布団をかけようとした時
グイッっっ
腕を引っ張らてた。
「 わ、わぁ！！
いや、えぇ？！ 」
なぜがギュッと抱きしめられた。
え、誰と間違えてるよの？
彼女？
「 ユンギさん？
おーい！！！
ユンギさぁーーん！！ 」
なかなか起きない。
も、もぉぉぉぉ！！！
どうしよう！！泣
頭でいくら考えても何浮かばない。
もう、ジンさんの名前を叫ぶしか
「 ……ジンさぁぁぁぁーーーーん！！！ 」
…………
……………………
…………………………………
ん"んぁあーーーーー！！！！
「 ジンさぁぁぁぁーーーーーん！！！！ 」
……………
……………………
……………………………
だめだ。
なんで？！
同じ家なのに…
なんで！！！
ごちゃごちゃ考えてると
なぜが
こんな時に…………
眠気が…
いかん。
眠ったらいかん！
ユンギさんの隣で寝ていい私じゃない！←
眠気が……………
いやいや！！！
いかん。いか…ん。
そんな
ハプニングで許させるようなことじゃない…。
だめ、あかん。だめ
だm＿
……………………
……………………………
ちーーーーーん。
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作者名：リナ | 作成日時：2017年5月29日 23時
