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え、ユンギさん？！
え、え？！
何そのトロっとした様なお目目は………
無理無理…。ハプニングとは言え
こんなことだめ！
ダメ、ダメ！！
見とれてる場合じゃない！！
「 ゆ、ユンギさん！！
熱があるせいでおかしくなってますよ！
早く冷えピタはっt 」
バタンっ…
ユンギさんが私の上に倒れこんだ。
え！
ユンギさん！そんな！！←
ダメよ！！←
SG「 ……………………。」
え、
……なんで黙ったまま私の上に覆いかぶさってるの
ユンギさんゆっくり押すと
ゴロンｯ
勢いよく、私の隣にゴロンっと転がった。
え？！
え？！、そういう事？！
意識ない感じ？！
え？！
「 ユンギさん？？
ユンギさん！！！ 」
ゆっくり顔に耳を近ずけると
少しだけ息が荒い。
熱がまたぶり返した？
えー。
せっかく下がってたの。
慌てて
冷えピタをおでこに貼った。
体温計……
計らないと！
小走りでジンさんの居るキッチンに向かった。
JN「 あ、Aちゃん
冷えピタありがとう〜
それにしても慌ててどうしたの？？ 」
「 あの！
ユンギさんが倒れちゃって……？
倒れたって言うのかな…
いやいや、それはどうでもよくて
ユンギさんの息が荒くて
熱を測りたいなって…… 」
そう言うと
なるほどね！と言って
リビングのあちこちを探して
JN「……えーっと、
あっ！あった！！
体温計でしょ？ 」ﾆｺｯ
「 あ！ありがとうございます！
測らせてきます！！ 」
体温計を握りしめて
急いでユンギさんの部屋に戻った。
ベットに大の字に倒れてるユンギさんに
近づき体温計を脇にはさめるため
ボタンを外そうと手を伸ばした……
いやいや、まって
まてよ、これっていいのか？
体温を測るために、脱がす…
ありか？
ちらっとユンギさんの顔を見ると
少し苦しそう。
いや！！！躊躇してる暇なんて……
…そんな、暇なんて………
え、いいよね？！
えーい！！！脱がしちゃえ！！！！
ボタンを一つ一つ外していった。
本当に真っ白な肌。
あ、乳 首はだめ。←
だめだめ、これ以上は…。
肌に触れないように体温計を脇にはさめた。
………ふぅ。
「 ミッションクリア…。」←
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作者名：リナ | 作成日時：2017年5月29日 23時
