7話 貴方side ページ9
う〜ん・・・
やっぱり迷子・・・だよね(苦笑)
・・・ハァ、なんか虚しい・・・中3で迷子か・・・
?「ねぇ、何してるの?」
貴「あなたには関係ない・・・って誰!?」
びっくりした・・・ほんと誰?
?「俺は幸村精市キラースマイル」
うわっ、この笑顔・・・飾ってるな。
にっこりした笑顔を顔に張り付けても何にもいい事なんて無いのに。
ま、私が言えることじゃないけどね。
貴「自己紹介をありがとう。じゃ、さようなら」
幸村?って人とほか多数の人がいたが、気にせず背を向けて歩こうとした・・・が、
誰かに腕を掴まれてる。・・・何故だ。
幸村「まあまあそう急がずに他の連中の自己紹介も聞いてあげてよ^^」
なんで聞かなきゃいけないの?
そう思っているうちに自己紹介を始めやがった。←←
真田「俺は真田弦一郎だ。よろしく頼む」
いや、何を宜しくされるのよ。
柳「俺は柳蓮二。お前のデータを取らせてもらう」
この人の頭大丈夫?
柳生「私は柳生比呂士です。どうぞ宜しくお願いします」
うわ、良い人。
仁王「仁王雅治じゃ」
名前だけでも別に構わないけどね?
だってはやく職員室に行きたいから。
丸井「丸井ブン太・・・」
連続で冷たい人からの自己紹介
ジャッカル「おいこら仁王、ブン太!!・・・おっと、すまん。俺はジャッカル桑原だ。宜しくな!!」
うん、苦労人&良い人なんだね。
お疲れ様。
切原「切原赤也。先輩達に媚売ったら承知しねぇからな!! 」
(^ω^#)イラッ
落ち着け私・・・この人達はきっと残念な人なんだよ・・・うん、きっと自意識ピーーーーなんだよ。
貴「もう終わった?」
幸村「うん^^」
貴「もう行ってもいい?」
幸村「ダメ☆」
(^ω^#)イラッ←←
貴「どうして。」
幸村「君の自己紹介」
͡° ͜ ʖ ͡° ) what?
貴「どうして私が貴方達に自分の紹介なんてしないといけないのよ」
柳「だがお前は今迷子だろう。」
貴「Σ(・ω・;)ギクッ」
切原「もしかして図星なんすか!?」
私は何も聞いてないし聞かれてもない・・・
キットソウダーー。ワタシハナニモシラナーイ
仁王「どうやら図星のようじゃのう」
しゃ、喋った!!
貴「迷子だったとしても関係ありません。」
丸井「お前、転校生か何かか?」
貴「一応言っとくけど私は明日からここの生徒なの。わかった?じゃ、私はもう行く」
さっきの人達が何か言ってたけど気にしない。
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光 - そうだねー、私も、ミーハー入れてください!よろしくお願いします(・∀・) (2016年7月5日 0時) (レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
すごく面白い! - すごい面白いですが、ちょっとスリルがあったほうがいいんじゃないですか? 例えば、ミーハーを入れたりしたらいいんじゃないですかね? 一応リクエストです!頑張ってください!(*・*) (2016年7月5日 0時) (レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - デルタさん» ありがとうございますっ!頑張りまする! (2016年7月4日 17時) (レス) id: b02872e17a (このIDを非表示/違反報告)
デルタ(プロフ) - こんにちは!更新されるの楽しみに待ってました!これからも是非頑張って下さい!全部の小説が完結しなくてもいいと思うけど・・・この小説とチュッパチャップスガールの小説の完結をよろしくお願いします (2016年7月4日 7時) (レス) id: d7075a9689 (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - 苺さん» いいですよ!! (2015年7月11日 23時) (レス) id: a0e686486e (このIDを非表示/違反報告)
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