３話 貴方side ページ5
今までのが素の私。
これからの私はきっと私じゃない。
だって人間は･･･私を･･･私のことを･･･誰も、何も
理解してくれないし、理解しようともしてくれない。
分かってることだった。だけど私は過去も今も心の何処かで期待してる･･･
いつか私のことを、『道具』としてではなく『友達』として思ってくれる人を･･･
なんかごめんね･･･やっぱり私の存在っておかしいよね(苦笑)私は『道具』なんだよ･･･
やっぱり辛いんだ･･･
ースーパーinー
とりあえず適当に買っとこ･･･
「見てあの子、可愛くね？」
「うおっ！！マジじゃん、彼女にしてぇ」
「バーロッ、お前みたいな奴とあんな可愛い子が釣り合うわけ無いだろ！？」
あんまり私を見ないでよ･･･
お願いだから･･･外見でいろいろ言わないで･･･
「かーのじょ♪今暇？俺達と遊ばね？」
はじまった。まぁもう慣れっこだよ。
冷たくしとけば諦めてくれるはず
貴「はぁ？バッカじゃないの？私とあんた達が釣り合うわけないじゃない」
これでどう？もう呆れてどこかへ行くはず
「いいねぇ、そういうツンツンした感じ♪ますます気に入っちゃった♪」
はぁ！？
貴「何言ってんの？気持ち悪っ」
どう？
「やっぱ可愛い！！なんていうの？！ほらこう･･･そうそう！！ギャップ萌え！？」
「それ言えてる〜」
ほんとにきもい←←
貴「はぁ？ほんとにキモイウザイあっち行け」
「もうほらそんなに怒んない♪カラオケでも行こうよ♪」
この人達馬鹿なの？私今レジ袋持ってるよね？
中に野菜入ってるよね？
この状態でカラオケ？
貴「ふざけないでよ」
「ほらほら行こっ♪」
貴「ちょっ、触らないで！！汚れる！！」
「そんなこと言って〜、ほんと、かっわい〜」
貴「やめてって！！」
引っ張られる･･･！！
？「ねぇ、この子、嫌がってんじゃん、やめなよ」
？「まったく、嫌がってる女を無理矢理引っ張るとは･･･たるんどる！！」
？「周りの人が警察を呼ぼうとしている確率･･･９９％｣
？「おうおう、スーパーでナンパとは･･･おまんらも暇じゃのう」
？「女性の腕を無理矢理引っ張るとは紳士たるとも見逃すわけには行きません！！」
？「嫌がってるじゃねぇか」
？「無理矢理カラオケに連れてっても楽しくないと思うぜぃ？」
？「そうっすよ！！なんなら俺達とカラオケに行くっすか？」
〜次のページへと続く〜
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光 - そうだねー、私も、ミーハー入れてください！よろしくお願いします(・∀・) (2016年7月5日 0時) (
レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
すごく面白い！ - すごい面白いですが、ちょっとスリルがあったほうがいいんじゃないですか？ 例えば、ミーハーを入れたりしたらいいんじゃないですかね？ 一応リクエストです！頑張ってください！(*・*) (2016年7月5日 0時) (レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - デルタさん» ありがとうございますっ！頑張りまする！ (2016年7月4日 17時) (レス) id: b02872e17a (このIDを非表示/違反報告)
デルタ(プロフ) - こんにちは！更新されるの楽しみに待ってました！これからも是非頑張って下さい！全部の小説が完結しなくてもいいと思うけど・・・この小説とチュッパチャップスガールの小説の完結をよろしくお願いします (2016年7月4日 7時) (レス) id: d7075a9689 (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - 苺さん» いいですよ！！ (2015年7月11日 23時) (レス) id: a0e686486e (このIDを非表示/違反報告)
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