１３話 side複数あり ページ15
〜丸井side〜4時間目前〜
そう言えば幸村君から･･･
仁王「のう、幸村から言われた件、どうするんか？｣
そうそうそれ！！
丸井「神楽、OKしてくれっかなー？」
仁王「彼奴がOKするんかの？
確かに･･･
丸井「ま、まぁなんとかなるだろぃ！！｣
そう言って俺は無理矢理話を終わらせて、その勢いで教卓の方を見た
上手く誘えれっかな？
丸井side終わり
〜貴方side〜4時間目終了〜
フーっ、お昼ご飯･･･どうしよ
丸井「なぁ、神楽！！」
貴「！！･･･なに」
びっくりさせるな。
丸井「これから一緒に昼飯食おうぜぃ？」
断る理由はないし、
貴「別に良い･･･けど」
丸井「！！ホントか！？んじゃあはやく弁当持って屋上に行くぜぃ！！」
仁王「(まさかOKするとはおもわんかったきに)」
貴「･･･どうして屋上なの？私達だけなら教室でもいいと思うけど･･･？」
うん、私はそう思うのだが･･･
丸井「Σ(・ω・；)ｷﾞｸｯ」
･･･明らかに焦ってるな、
仁王「まぁ気にしなさんな。神楽、行くぜよ」
ま、いっか
にしても屋上に行く理由が全くわからん。
それに女子からの視線が非常に痛い
･･･私は何か恨まれるようなことをしたか？
否、した覚えがない。
じゃあ何故･･･いや、考えるだけ無駄か。
なんせ、この学校に関する情報は限りなく０に近いのだから。
丸井「神楽？なにボーッとしてんだ？」
！！･･･びっくりさせるな(本日２度目)
貴「･･･お前らに関係ない。･･･こともない･･･」
こんな曖昧な答えを出したのは初めてだ･･･
仁王「ｸｸｯ･･･面白い奴じゃ」
貴「！！･･･兎に角屋上に行くぞ！！」
私は兎に角早歩きをした。
私という、道具という存在に面白い と言った奴は生まれて初めてだ。
丸井「神楽･･･そこ右だぜぃ？」
(；*`゜///゜)！？
貴「も、問題ない！！」
仁王「･･･そこの階段を上るんじゃよ？」
貴「わ、わかっている！！」
今の私はきっと真っ赤な頬に少々涙目だろう。
なんせ、私が私じゃない気がして･･･
あれ、ホントの私って･･･何なんだ？
この疑問は今までもこれからもきっと、解決出来そうにない問いだろう。
私は屋上の扉だと思われる少し錆びた扉を勢いに任せて開けた
扉を開けた先には６人の少年たちがいた
つまり、私の恥ずかしい顔を見られたということだ。
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光 - そうだねー、私も、ミーハー入れてください！よろしくお願いします(・∀・) (2016年7月5日 0時) (
レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
すごく面白い！ - すごい面白いですが、ちょっとスリルがあったほうがいいんじゃないですか？ 例えば、ミーハーを入れたりしたらいいんじゃないですかね？ 一応リクエストです！頑張ってください！(*・*) (2016年7月5日 0時) (レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - デルタさん» ありがとうございますっ！頑張りまする！ (2016年7月4日 17時) (レス) id: b02872e17a (このIDを非表示/違反報告)
デルタ(プロフ) - こんにちは！更新されるの楽しみに待ってました！これからも是非頑張って下さい！全部の小説が完結しなくてもいいと思うけど・・・この小説とチュッパチャップスガールの小説の完結をよろしくお願いします (2016年7月4日 7時) (レス) id: d7075a9689 (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - 苺さん» いいですよ！！ (2015年7月11日 23時) (レス) id: a0e686486e (このIDを非表示/違反報告)
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