１０話 貴方side ページ12
ハァ･･･
私の第一声が･･･ため息。
その時点でアウトだから･･･
今は何時だ？ ﾁﾗｯ
５時４２分
と、電波時計にあった。 まだ時間ある。
何を作ろっかな？家族たちはまだ寝てるし。
フードをお皿に入れとけば皆仲良く食べるよね。
私の朝ご飯は、スクランブルエッグとパンでいいや
ほんと、家庭科力が残念じゃなくてよかった。
こういう時だけ自分に感謝。
ﾊﾟｸｯ これもなかなかいい感じね。
でもちょっとだけ焦げてる。
そんなのはどうでもいいか
今の時間は ６時８分
着替えて歯磨きとかして、フードをお皿に入れてればちょうどいいかな
よし、やるべきこともできたし、いろいろと面倒だけど･･･
行ってきます
ここは４５階建てのマンション。私の部屋は最上階。
設備もいいし何気に安心。部屋を出ても中だから、９月なんてどうでもいいかのように涼しい。
これぞ世にいう快適ってやつなのだ。←←
しかもこのマンションから立海はそう遠くない。歩いて１５分位かな？
エレベーターに乗っても相変わらずの涼しさ。
･･･なんかエレベーターにしては広いと思う。
振動もそこまでない･･･というか全くもってない。
１階に降りると警備の人&ロビー。そして何度も鬱陶しいがこの涼しさ。
前のマンションよりも断然マシだ。いっそのことこのままこのロビーに居たい程に･･･
気を取り直して外へ出よう。
そう自分に言い聞かせながら気の重い足をなんとか前へ踏み出すいい子な私←←
それから１５分して立海に着いた。
もちろんのことだけど、私は誰とも何も話さなかった。
話しかけられず、只々見られてこそこそ何かを言われるだけだった。
もういいの･･･どうせ、慣れっこだから。
でもなんでだろう、あの８人の人達に会ってからというもの･･･
気にもとめない視線や言動を、つい、意識してしまう。
まぁこのことは、私の心の中だけの誰にも知られない秘密。
さぁ、気を取り直して昨日迷子になった職員室へ潜入だ。
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光 - そうだねー、私も、ミーハー入れてください！よろしくお願いします(・∀・) (2016年7月5日 0時) (
レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
すごく面白い！ - すごい面白いですが、ちょっとスリルがあったほうがいいんじゃないですか？ 例えば、ミーハーを入れたりしたらいいんじゃないですかね？ 一応リクエストです！頑張ってください！(*・*) (2016年7月5日 0時) (レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - デルタさん» ありがとうございますっ！頑張りまする！ (2016年7月4日 17時) (レス) id: b02872e17a (このIDを非表示/違反報告)
デルタ(プロフ) - こんにちは！更新されるの楽しみに待ってました！これからも是非頑張って下さい！全部の小説が完結しなくてもいいと思うけど・・・この小説とチュッパチャップスガールの小説の完結をよろしくお願いします (2016年7月4日 7時) (レス) id: d7075a9689 (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - 苺さん» いいですよ！！ (2015年7月11日 23時) (レス) id: a0e686486e (このIDを非表示/違反報告)
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