検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:69,102 hit

13話 ページ17

輝 視点



Aの彼氏(?)の藤本さんにスタンガンで気絶させられ次に目が覚めた時には見知らぬ部屋にいた

目が覚めて少しすると藤本さんがやってきた。


「おい藤本!ここは何処だ!Aは無事なんだろうな?」

「痛い事はしてないよ
ただ腕を縛ってるだけ」

「よかった…」

「輝くんさ、随分とAが大切みたいだね」

「当たり前だろ!親友があんな事されて黙っているわk「でも普通、親友の寝顔とか撮るか?」

そう言うと藤本は俺のケータイをチラつかせた


「俺のケータイ!いつのまに…」
「気絶している間にちょっとね
でも、Aってほんと可愛いよな…
笑った顔も泣いた顔も…でも、俺が一番好きなのは痛みに苦しむ顔かな…綺麗な顔が苦痛で歪んで
白い肌には痣が綺麗に浮き出るんだ…ほんと最高ッ…」

「お前…最低だな…」

「最低?そうかもね
けど、輝くん君が言える立場じゃないよね?
Aにこんな事しておいて」

「これはッ…!!」

それは
寝ているAに自分の白濁をぶちまけている写真だった

「人の事言えんの?輝くん
輝くんもAの事大好きなんでしょ1人の人として恋愛感情として
それにしてもA可哀想だな…だって幼馴染みで親友の奴にこんな事された上にその親友は自分の事を親友とは見てないんだぜ」

「君の方も相当酷いんじゃない?」



俺は何も言い返す事が出来なかった

14話→←12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

希夢(プロフ) - 詠仁さん» 書いていて凄く恥ずかしかったですが楽しかったです。ありがとうございます!是非お願いします。それといつもコメントありがとうございました! (2016年8月8日 2時) (レス) id: 1cfb0161bb (このIDを非表示/違反報告)
詠仁 - 腐ってるけどね? なんかさ、輝君落ちendは少し心が浄化された気分…〈腐ってるけど!〉更新お疲れ様でした。オイシイ小説だったので完結が寂しいです… 新作ができたら是非読もうと思います! あらためて完結おめでとうございます! (2016年8月7日 22時) (レス) id: 4d0856fca1 (このIDを非表示/違反報告)
希夢(プロフ) - 詠仁さん» こちらこそ感謝感激ですよ!こんな文章力の無いもの読んで頂けて(T_T)本当にありがとうございます! (2016年8月4日 21時) (レス) id: 1cfb0161bb (このIDを非表示/違反報告)
詠仁 - ニヤニヤが止まりません。どうしてくれるんですか← ってのはまぁ置いといて、素晴らしい物をありがとうございます。感謝感激です。これで水樹君とのウフフな方が見れて感情が高ぶってるので少し文可笑しいカモですが気にしないでください。 (2016年8月4日 18時) (レス) id: 4d0856fca1 (このIDを非表示/違反報告)
希夢(プロフ) - 神田君さん» 家の引っ越しとかでバタバタしそうですが頑張りますね(`・∀・´)ありがとうございます! (2016年8月4日 3時) (レス) id: 1cfb0161bb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:希夢 | 作成日時:2016年7月26日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。