悪夢か... ページ6
?「ん?今うわって聞こえた気がするんだけど...まあいいや。ようこそ我が館へ。私の名前は''Mr,V''。以後お見知り置きを...」
その男は淡々と自己紹介をしお辞儀をした。
何処かで聞いた事のある名前だ...
ミ「そしてコイツが((?「はーい!私の名前は''Ms,スキャターです!よろしくお願いしますね!Aさん!!」
ミ「スキャター!!でしゃばるんじゃない!」
ス「スミマセン...」
なんだこれは....
ミ「ゴホンッ...さて、まず、話があるんだが良いかな?」
オレはどうすることも出来ないので、首をコクッと縦に振った。
ミ「立ってるのもなんだ、そこに座って」
ミスターは部屋の中央にあるソファにどうぞと言い、オレはそこに座った。
ソファの間には大きめのテーブルがある。
ス「私紅茶持ってきますね!」
スキャターはそう言い部屋から出ていった。
ミ「さて、本題なんだが。」
『な、なんでしょう...』
ミ「君には、我々ヴィランズの一員になってもらう。」
ん???????
『えっと、何を言って...』
ミ「そのまんまの意味だ。君には素晴らしいオーラがある。それは、人間ではない、素晴らしいオーラが。」
は???????
この人は何を言っているだろう。ワケガワカラナイヨ。
『オーラ...ですか?宗教かなんかなんですかここって...』
ミ「そんなんじゃないよ!此処は我々ヴィランズの世界。君が過ごしていた世界とはまた別だよ。まあゲートを通れば人間の世界に行けるけどね」
HAHAHAと笑うミスター。
真顔のオレ。
これは悪夢なのか...?
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作者名:机の上の靴 | 作成日時:2022年10月3日 7時