作戦開始!! ページ6
(ここから名前表示は略させて頂きまス!!(例:ミスター→ミ))
(貴方のセリフを(A「」→『』)にしまス!!)
AがヴィーラとMP連れてかれ、着いた先は館だった。
ヴィ「ここは、私とMPが服を作る為に買った館なの。さ、こっちよ」
P「Ms,ヴィーラ!」
ヴィ「なによ」
P「Aさんの手、強く引っ張りすぎですよ!」
ヴィ「あ」
ヴィーラは言われて気づき私の手を離した。
『イテテ...服を作るためにこの館を...!?』
ヴィ「そうよ、いいでしょ」
P「そうやってドヤ顔して言ってますけど、お金凄いかかったんですからね!」
中に入ると、皆んなといる館より少し小さいが、服を作る為だけにしては大きい。
ヴィ「私達はここで住んでるの。まあ、手下達が人間界に来てからは遠くに行く日が多くなってね。ほとんどホテルとかなんだけど。」
P「ここに帰ってきたのも久々ですよね...」
『そんな大変なんですね...』
ヴィ「元から大変だったからより大変になっちゃって...今月はたまたま休みを貰ったからね。さ、始めましょ!MP準備よろしく!!」
P「貴方も準備するんですよ!?」
2人に案内された部屋は、たくさんの服が並んでいた。
『す、凄い...』
ヴィ「ここにあるのは昔デザインしたもの。あっちには最近新しくデザインしたものよ。MP、私持ってくるものあるから先にやっといて」
P「分かりました!では、まず初めに服決めちゃいましょう!Aさん、こちらへ」
MPの近くに行き、並んである服を見る。
『こんな沢山の中から選べるんですかね...』
P「ん?違いますよ」
『え?この中から選ぶんじゃないんですか』
P「違いますよー!まずは仮の衣装を選ぶんです!この中からAさんに似合う服を探して。その服を仮にまた新しく作るんですよ!!」
『えっっ!?』
なんということでしょう。新しく作るんですって奥さん。
P「んーー、これなんかどうでしょう!」
MPが選んだ服は赤く染まったワンピースだった。
P「これに白黒の何かを足して...うーん...これもイイんですけどもっと他のやつにしましょうかね」
選んだ服を長い机に畳んで置き、別のを探すMP。
P「これとこれとこれと...後これと...」
MPは選んだ服を全て長い机に置く。
全部で10種類。
『凄い持ってきましたね...』
P「どれも貴方に似合うので迷いましたよ!!」
『そうですか?...と、いうか、この色合いどこかで...』
MPが選んで方服や靴、小物はどこかで見たことのある物ばかりだった。
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作者名:机の上の靴 | 作成日時:2022年5月27日 2時