邪悪な世界にいるので (ページ1)

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久々に○○したいページ1

A「はぁ....」
スキャター「どうしたんですか？ため息ついて」

スキャターと皿洗いをしている最中にため息をついた。

A「いやさぁ...おしゃれぇ....したいなーって....」
スキャター「オシャレですか？やっぱりそれ嫌でしたよね....」
A「いやいやいやいやいや！！動きやすくてスッゴイ気に入ってるよ！？けどたまには、メイクして、良い洋服着て、どこかお出かけしたいなーって思ってさー」
スキャター「あー...確かにそうですよね！毎日同じような服着てると流石に飽きますよねー私も時々あります...」

私はここに初めて来た時スキャターから服を貰ってそれを着ている。スキャターは自分からここに来たから服があるんだけど、私は最初から望んでここに来たわけじゃないから服がない。ぴえん

A「んーなんか良いアイデアないー？ここ魔法使えるんだし優雅なドレスとか用意できんかね？」
スキャター「あーーでしたらあの方に！」
ミスター「やめなさいスキャター」
スキャター「あ....」
A「ミスターーーオシャレしたいよーー！」

私は洗い終わったお皿を棚に片付けながら言った。

ミスター「そんなこと言われてもねぇ...」
スキャター「でもミスター！これだけAさんがオシャレしたいって言ってるんですよ！呼んでもいいじゃないですか！ねぇ？」
A「？？なに？誰呼ぶの？」
スキャター「あ、Aさんはまだお会いしたことないんでしたね！ファッションに凄く詳しい方がいらっしゃるんですよ！その名も...！」

？「呼んだかしらーー！！！」

リビングに大きい声が響き渡る

？「ちょっとMs.ヴィーラ！お行儀よく！」

スキャター「あ！」
A「...誰じゃ....」
ミスター「なんで！？」

？「呼んだかしら？呼んだわよね？オホホ」
ミスター「なんでここにいるんだ....ヴィーラ！」
ヴィーラ「うるさいわねぇ...呼ばれたから来たのよねぇ？MP」
ミスター「呼ばれた？」
MP「いやぁ、お手紙が昨日届きましてね。見たら貴方宛だったので。」
ヴィーラ「まぁほんとは？アンタ宛だったらメンドーーな事になると思ったから行きたくなかったけど？どうやら、重要な頼み事って書いてあったし？仕方ないから来たんだけどぉ...あらあら可愛らしい子がいるじゃなぁい」

ヴィーラという人が私に近づく。

A「えぇと...この方は？」
スキャター「このお二人がファッションに詳しい方達です！」