第1章*8話 ページ10
しばらく車を走らせて、父さんは環と理の戸籍を消すために役場に向かった。
父さんには車で待ってるように言われたが、警察に行くには今しかない。
父さんが役場に入ったことを確認して、俺は証拠を持ち、走って警察に向かった。
知らない土地だから道は知らない。しかし、逃げたことが父さんにばれて捕まれば計画は台無し。だから無我夢中で走った。
しばらく走った頃に、ストレスと疲れでフラフラしていると、誰かに肩を掴まれた。
父さんかと思って驚き、息を飲む。静かに振り向くと偶然にも警察の人だった。
警「どうしたの?大丈夫?」
と声をかけられ、
『よかった…』
とつぶやき、安心して俺は倒れた。
340人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琥珀 - 面白いです!!次のの更新遅くても待ってます! (2016年9月19日 20時) (レス) id: 644796dea0 (このIDを非表示/違反報告)
蘭華(プロフ) - 輪廻さん» お久しぶりです!いつもいつもコメントありがとうございます(´;ω;`)ウッ…更新遅くなってしまい、すいません(汗)応援ありがとうございます!頑張ります! (2016年8月31日 19時) (レス) id: 266261163a (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - お久しぶりです! 八乙女社長の優しさに泣きました。 これからも頑張ってください!続き待ってます(^ ^) (2016年8月30日 23時) (レス) id: 3299528793 (このIDを非表示/違反報告)
蘭華(プロフ) - 輪廻さん» ありがとうございますううう(´;ω;`)ウッ…頑張ります! (2016年8月26日 18時) (レス) id: 266261163a (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - 続き楽しみにしてます! 頑張ってください!(笑) (2016年8月26日 3時) (レス) id: 3299528793 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蘭華 | 作成日時:2016年7月11日 21時