第２章*４話 ページ19
日本に来て、変なおっさん？に絡まれ、アイドルにならないかと言われ、今に至る。
話が急展開すぎる！
目の前にはニコニコしてるおっさん
隣には顔色が悪い美形
そしてめっちゃ焦ってる俺
沈黙が…辛い
コソッ
『とりあえずナギ！ちょっとこっち来い！』
ナギ「Oh…ハク、なんですか？」
『なんですかじゃねーだろ(汗)どーすんだよ！」
ナギ「アイドルの話ですか？もちろんOKです！やはり、ワタシの美貌は隠せませんね(ドャァ」
『ナルシストなのはいつも通りだからスルーするが、怪しいやつだったら？偽物だったらどうするんだよ！即決は無いだろ…』
ナギ「OKです！この人は大丈夫です。ワタシの直感がそう言ってます。」
『おいおい…』
《もし怪しいやつだったら、偽物だったら…と思うと呼吸が苦しくなる。もう大切な人は失いたくない。》
そう思えば思うほど呼吸ができなくなり、呼吸の仕方がわからなくなる。
【にいちゃーん！あそぼー！にいちゃん大好きー…行かないで！にいちゃん！】
『ハァハァ…』
ナギ「ハク？どうしました？」
『なんでもっなっ…ハァッハァッ』
ナギ「ハクっ！！！」
ナギが俺の元へ駆け寄る。
おっさん「どうしたんだい？」
おっさんが異変に気付いて近づいてきた。
おっさん「過呼吸か…落ち着いて。ゆっくり呼吸をするんだ。すって、はいて、、、」
『ハァッ…すぅっ、はぁっ、すぅ、はぁ』
ナギ「ハク？大丈夫ですか？」
『ふぅっ…ごめんな、ナギ。ちょっと思い出しちまって。』
ナギ「もうっ！心配しました(*｀へ´*)」
少し幼さが残ったナギの顔を見て可愛く思い、頭を撫でる。
ナギは猫のように手に擦り寄り、俺の手を握った。
『それと、あの…ありがとうございました。見苦しいところをお見せしてしまって…』
おっさん「大丈夫だよ。とりあえずうちの事務所で休んだ方がいいよ。おいで。」
『え、でも…』
チラッとナギの方を見ると、ナギは俺の手を握って頷いた。
おっさん「じゃあ行こうか。着いてきて。」
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琥珀 - 面白いです！！次のの更新遅くても待ってます！ (2016年9月19日 20時) (
レス) id: 644796dea0 (このIDを非表示/違反報告)
蘭華(プロフ) - 輪廻さん» お久しぶりです！いつもいつもコメントありがとうございます(´；ω；｀)ｳｯ…更新遅くなってしまい、すいません（汗）応援ありがとうございます！頑張ります！ (2016年8月31日 19時) (レス) id: 266261163a (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - お久しぶりです！ 八乙女社長の優しさに泣きました。 これからも頑張ってください！続き待ってます(^ ^) (2016年8月30日 23時) (レス) id: 3299528793 (このIDを非表示/違反報告)
蘭華(プロフ) - 輪廻さん» ありがとうございますううう(´；ω；｀)ｳｯ…頑張ります！ (2016年8月26日 18時) (レス) id: 266261163a (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - 続き楽しみにしてます！ 頑張ってください！（笑） (2016年8月26日 3時) (レス) id: 3299528793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭華 | 作成日時：2016年7月11日 21時
