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安「それなら、ゼロという単語は？」
貴「それはその、、、。」
安「まさかこちらも外国人のような名前の友人がいらっしゃるんですかね、、？」
貴「、、、。」
涙が出てきそうだ。
怖い、怖い！こんな人知らない！！
安「先程あなたを色々と調べさせてもらいました。あなたの戸籍上も人間関係も一切、警察関係者はいませんでした。」
安「しかし何故、貴方は警察官4人の名前とゼロという呼び名をご存知なのでしょう？」
へ？それって、、
貴「どういうことですか？あの4人が警察官って！？」
安「ご存知なかったのですか！？」
貴「もしかして、安室さんも、、、？」
どうして諸伏さんはゼロというのか疑問だった。
けど彼等が警察官でゼロという単語、そして安室さんは警察でありながらポアロのアルバイターである事。
それはつまり、、、潜入捜査。
大学の本で見たことがあった、警察の中にも特殊な組織がある。
そしてその組織に所属するのは。
貴「あのこれは私の勝手な憶測なのですが。貴方の安室透さんという名前は偽名、貴方は警察庁の公安部所属のコードネーム、ゼロっ。」
と行った瞬間、安室さんは目を見開いて頭に拳銃を突きつけてきた。
貴「ひっ、、、！！」
安「お前は一体、何者だ！！！吐けっ！！！」
そんなこと、そんなこと言われても
貴「そんなこと言われても私はただの大学生の一般市民ですっ！！ 貴方が何者で、何をしてるのかもさっきまで何も知りませんでしたよ！！ハァ、ハァハァ、、。」
安「本当に、何も知らなかったのか？」
貴「信じてもらえないかもしれませんが、私がその人達の名前を知ってるのは彼等自身に聞いたからです！今日、夕方、ポアロで、、、！！」
貴「わたしには、、、霊体が見えるんです！！」
、
、
、
、
安「は、はははっ、、。」
気の抜けた笑い声が聞こえて、頭から拳銃をはずされた。
ホッとしたのか我慢していた涙がポロポロとこぼれ落ちていく。
貴「ヒクッ、、う、ぁ、、。」
安「自分が殺されるかもしれないというのに、そんなふざけた事を言う人間は初めてだ。」
安「怖い思いをさせたね、ほんとうすまなかった、、、。」
と私を抱き寄せて、泣きじゃくる背中をさすってくれた。
今さっきまで自分を殺そうとしてた相手なのに、怖いと思っていたのに、、、。
どうしてこうも胸が高鳴ってしまうんだろう。
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イアデビル(プロフ) - めっちゃ！すごく！面白いです！幽霊になった警察学校組めっちゃ好きです！！更新待ってます！頑張ってください！応援してます！ (2020年4月5日 19時) (
レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
とりまおさん(プロフ) - 颯さん» お世辞でもありがとうございます！今は降谷ターンなので今後期待してて下さい笑笑。これからも頑張ります！ (2019年9月14日 17時) (レス) id: 0f6891f386 (このIDを非表示/違反報告)
颯(プロフ) - 面白い！もっと4人出た方がこの話の個性が出てていい気がします！ (2019年9月14日 17時) (レス) id: 20ceef7687 (このIDを非表示/違反報告)
とりまおさん(プロフ) - さちさん» さちさん見捨ててなかったんですね！！感動です、ありがとうございます！頑張って完結させます！ (2019年8月28日 21時) (レス) id: 0f6891f386 (このIDを非表示/違反報告)
さち - やっぱりおもしろいです。続きが待ち遠しいです。よろしくお願いします。 (2019年8月25日 21時) (レス) id: eee5492700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とりまおさん | 作成日時：2019年7月26日 21時
