セーブデータ５３ あの個性すごい ページ10
騎馬戦開始から2分、とにかくハチマキを取ろうと暴れまくった。
貴「『迅雷の科学者 アバカン』！そんでもって『紅薔薇の暗殺術 クルエルダー』！きゅいいん！！」
クルエルで器用にハチマキを吸いとった。
これで私のやつ合わせて４つハチマキがある。
貴「そろそろ行こうか！」
そう決めたのが開始から7分経ったころだった。
心「分かった……が、その爆発野郎さんは０ポイントだぞ？」
貴「ぬ？」
7分経ったからなのか、スクリーンにはランキングが映し出されているようで、私たちは３位、爆発野郎は０ポイントだ。
貴「なんだなんだ、さっぱりピーマンわけワカメなんだけど」
心「とにかく見つけて行くぞ」
貴「がってん承知の助」
周りを見て爆発野郎を探しながらウロウロする。
貴「あ、見っけた。あっち」
心「了解」
爆発野郎くんは何か違う組の子と戦ってて、何か騎手の子が………あれ、何あれすっげぇあの子。
色んな個性使ってる、やばみ、え？凄くね？
貴「うおぉぉぉぉい！！そこのキミ！！個性凄くない！？ヤバない！？」
物「………え？僕？」
貴「うん、キミ」
心「おい雨崎………」
作戦そっちのけで騎手の子に話しかける。
爆「おいゲーム女ァ！！」
貴「うるせぇ『ラリホー』」
爆「ん、なっ………」
呪文を唱えると、爆発野郎は眠ってしまった。
切「うぉぉい！？爆豪！！」
貴「キミの個性何？てか凄くね？ヤバくね？」
物「Ａ組に教えるわけないじゃない、馬鹿なの？？」
貴「あ、大丈夫、私ヒーローに興味ないただのゲーマーだから何も気にしなくていい」
物「んんん？？」
こんなの僕の知ってるＡ組じゃないって思ってそうな感じですっげぇ少年は少し頭を傾げた。
貴「よし、分かった私のハチマキを一つあげよう、後で個性教えて」
物「君、ホントにここの生徒なのかい？」
心「………あんまり話したくないから言う、こいつは普通のヒーロー科じゃない、ただの馬鹿、以上」
貴「えっ、ひどっ」
瀬「俺ら抜きで話してんじゃねぇよ………」
爆「おいテメェ、ゲーム女ァ！！」
芦「あっ！起きた！」
めんどくせぇな、早く終わらねぇかな。
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ウミユリ(プロフ) - AOIさん» 了解です、教えてくれてありがとうございます。分かりやすくなるように直しますね(｀・ω・´) (2018年11月10日 23時) (
レス) id: 5ed447aa8e (このIDを非表示/違反報告)
AOI - 89の最後溢れんばかりの兄貴になってるキガス (2018年11月10日 23時) (レス) id: 76622b9c36 (このIDを非表示/違反報告)
アルっさん(プロフ) - ウミユリさん» うわっはぁい！ありがとうございまーす(*´∀｀*) (2018年10月24日 19時) (レス) id: e19e7f95da (このIDを非表示/違反報告)
ウミユリ(プロフ) - アルっさんさん» FGOは自分やってないのであまり分かりませんが……調べて出せそうなら出します(｀・∀・´) (2018年10月24日 17時) (レス) id: 5ed447aa8e (このIDを非表示/違反報告)
アルっさん(プロフ) - 面白いです。好きです。(真顔)(内心に溢れる興奮)FGOのキャラって出せたりします？ (2018年10月24日 16時) (レス) id: e19e7f95da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウミユリ | 作成日時：2018年9月24日 21時
