セーブデータ４９ 何あれ凄い ページ6
爆発野郎をイラつかせたのはいいがどうしよう。
私後でめんどくさい事になりそうだから一位にはなりたくないんだよね。
何故か先頭争いに参加しちゃったし、誰か抜いてくれないかな。
貴「ふっふっふー、キミの難易度イージーにもならないよ」
爆「っんだと！？ゴルァ！！」
貴「ひぃ、怖い怖い」
横にいる紅白くんは比較的静かに攻撃してきてるのにな……この差はなんだ。
貴「もうちょっと音量低めでお願いしていい？？」
爆「あぁん！？」
ダメだこりゃ、絶対静かにならない。
この子の声イヤホンしてても少し聞こえてくるからな、ヤバいよね。
今度兄貴に新しいイヤホン作ってもらおうかな、もしくはヘッドフォン。
そんなことを考えながら攻撃を避けていると、後ろからドカンという地雷一つじゃ絶対出ない大きい爆発音が響いた。
マイ『後方で大爆発！なんだあの威力！？偶然か故意か……A組緑谷！爆風で猛追！！』
貴「うぉー！！」
モシャくんは私たちの上を横断していった。
マイ『てか抜いたァァァ！！』
貴「やっば！！すっげぇ！」
そうテンションが上がってきている時、私は二人に普通に抜かされてしまった。
あ、もうちょっと嫌がらせしたかったのに。
すると、モシャくんは抜かされたくなかったのか、紅白くんと爆発野郎の背中に足を乗せて、思いっきり装甲を地面に叩きつけた。
目の前で大爆発が起きる。
マイ『緑谷、間髪入れず後続妨害！なんと地雷原即クリア！』
貴「あははは！マジやっべ！いいセンスだ！」
私はすぐに二人を抜き、モシャくんに続く。
運がいいのかな、思ったことが叶ってるぜ。
マイ『さあさあ誰が予想できた！？一番にスタジアムに帰ってきたその男……緑谷出久の存在を！！』
セーブデータ５０ チーム決め→←セーブデータ４８ 地雷と嫌がらせ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 422人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウミユリ(プロフ) - AOIさん» 了解です、教えてくれてありがとうございます。分かりやすくなるように直しますね(｀・ω・´) (2018年11月10日 23時) (
レス) id: 5ed447aa8e (このIDを非表示/違反報告)
AOI - 89の最後溢れんばかりの兄貴になってるキガス (2018年11月10日 23時) (レス) id: 76622b9c36 (このIDを非表示/違反報告)
アルっさん(プロフ) - ウミユリさん» うわっはぁい！ありがとうございまーす(*´∀｀*) (2018年10月24日 19時) (レス) id: e19e7f95da (このIDを非表示/違反報告)
ウミユリ(プロフ) - アルっさんさん» FGOは自分やってないのであまり分かりませんが……調べて出せそうなら出します(｀・∀・´) (2018年10月24日 17時) (レス) id: 5ed447aa8e (このIDを非表示/違反報告)
アルっさん(プロフ) - 面白いです。好きです。(真顔)(内心に溢れる興奮)FGOのキャラって出せたりします？ (2018年10月24日 16時) (レス) id: e19e7f95da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ウミユリ | 作成日時：2018年9月24日 21時
