第六話 地雷じゃ地雷！ ページ8
マイク「さぁ！早くも最終関門…！かくしてその実態は…一面地雷原！
地雷の位置はよく見ると分かる仕様になってんぞ！目と足酷使しろ！
……ちなみに地雷は競技用で、威力は大したことねぇが…
音と見た目は派手だから失権必死だぜぇぇ！！」
貴方「うわぁ…。」
一見楽に見えて楽じゃないんだよなぁ…。
と、思っていた時代が懐かしいよ。
貴方「あれ…なんか、結構楽！」
踏んだはずの地雷が爆発しないっていうなんか…ホントに楽！
運が来たね私に！
ていうか…前で戦闘争いしてる二人大丈夫…？
私は只今先頭にいる二人より少し離れたところにいるからよく分かるんだけど…。
すごいな紅白頭くんとツンツンくん。
私は絶対引くわ。
この順位をキープできればいいし…。
とかなんか思いながら走ってたら後ろで大爆発が起きた。
貴方「え、何が起こった！？地雷にしてはでかすぎじゃない！？」
マイク「後方で大爆発！なんだあの威力！？
偶然か故意か…A組緑谷！爆風で猛追！！」
な、何あれ…！
カッコイイ！！←
緑谷くんだったよね！すごい！
私だったら絶対トラブル起きて失敗してるよ！
緑谷くんが大爆発を利用して追ってきて、あっという間に私と先頭二人を追い抜いた。
紅白頭くんとツンツンくんが戦闘争いをやめて、緑谷くんを追いかけていく。
私はとりあえず後ろからついていく。
すると、緑谷くんは持っていた装甲をもう一回握りしめた。
緑谷くんは紅白頭くんとツンツンくんの背中に足を乗せて、思いっきり装甲を地面に叩きつけた。
また大爆発が起きる。
貴方「すごいなぁ……あの子…。」
私はその大爆発に負けずに走った。
マイク「緑谷、間髪入れず後続妨害！なんと地雷原即クリア！
さあさあ誰が予想できた！？一番にスタジアムに帰ってきたその男…緑谷出久の存在を！！」
結果は4位、すごいな私。
この調子で頑張らないとな！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
夏都「すごいよ夏木！Aが4位だよ！」
夏木「うん！この調子でもっと頑張れ！」
夏都「ヒーロー科、入れば良かったのになぁ。」
夏木「しょうがないでしょ？Aが普通科入るって言ってたんだし。無理矢理は良くない。」
夏都「そうだね…。」
夏木「とりあえず！応援するよ！」
夏都「あいあいさー！！」
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07狐 - シリアスがシリアルになってますよ! シリアルはシリアル製品とかのことですよ!コーンフレークうまっ← 更新頑張って下さい! ヒロアカは最&高★☆ (2019年2月9日 22時) (
レス) id: 7d01dbf670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウミユリ | 作成日時：2017年8月12日 2時
