第三十七話 え？個性把握テスト！？ ページ39
相澤「それと世羅、放課後に体操服に着替えてグラウンドにこい。個性把握テストをする。」
貴方「個性把握テスト？え？テスト？うぇ！？テスト！？テストですか！？赤点あります！？」
相澤「赤点はない。」
貴方「はぁ…良かった…。」
赤点あったら絶望的だよ。私頭も終わってるし。
いや、待て。ちょっと待て。
貴方「先生。私、個性把握テスト無理だと思います。」
相澤「？どういうことだ。」
貴方「自分の個性の関係で。」
切島「自分の個性の関係って？どういうことなんだ？」
貴方「え？知らないっすか？私の個性…。」
A組「「「知らねぇよ」」」←
貴方「何で？私は暇があれば色々と大変なこと起きてるのに。何で知らないの？」
耳郎「大変なことって？」
貴方「破壊事故や機械の故障、個性の感覚麻痺、突如起きた殴り合い、そして一週間続いた天気予報ハズレ。聞いたことないかな？」
上鳴「機械の故障ってあれか？コピー機が煙出して壊れたってやつ。使えなくなったらしいけど。」
八百万「一週間天気予報が外れたのは聞いたことありますわ。確かこの地域だけでしたよね？」
葉隠「破壊事故ってあの扉が一瞬にしてぶっ壊れたやつかな？誰がやったんだろうね。」
切島「突如起きた殴り合いって聞いた時はびっくりしたぜ。どちらともしょーもない理由で喧嘩してたからよ。」
緑谷「個性の感覚麻痺って普通科の子の個性が暴走して大変な事になった事件だよね？」
瀬呂「結局この事件とか誰がやったんだろうな？」
貴方「………言いにくいけど、それ、全部私のせい。」←
A組「「「え？」」」
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07狐 - シリアスがシリアルになってますよ! シリアルはシリアル製品とかのことですよ!コーンフレークうまっ← 更新頑張って下さい! ヒロアカは最&高★☆ (2019年2月9日 22時) (
レス) id: 7d01dbf670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウミユリ | 作成日時：2017年8月12日 2時
