第三十話 ごめんね ページ32
貴方「し、失礼しまぁぁぁす！！！」
リカバ「だから静かにしなさい。」
貴方「あ、すんません。紅白頭くんいますか？」
リカバ「今治療したばっかだよ。」
貴方「ありがとうございます！」
私は紅白頭くんがいるであろうベッドに近づくと、いきなりカーテンが開いた。
貴方「うぇ！？あ、ちょ、わっ！？」
驚いた勢いで後ろに倒れ尻もちをつく。
貴方「あいて………。」
轟「世羅？」
貴方「紅白頭くん！？」
そこには紅白頭くんが立っていた。
轟「紅白頭くんって…なんだよ…。」
貴方「えっと、あだ名？」
轟「なんで疑問形なんだよ。」
私は立ち上がって思った。
紅白頭くん背高くない？←
轟176cm-世羅148cm=28cm差
貴方「あ！そういえばキミに謝りたいことがあったんだ！！」
轟「謝りたいこと？そういえば俺も…。」
貴方「試合の時はごめん！あの氷は自業自得だからキミが気にかけることじゃないよ！
じゃあね！あ、やばいもうすぐ10分！早く客席にもどらねばぁぁぁ！！！」
轟「あ、ちょ。」
私は保健室を後にして、客席に戻ってくる。
貴方「ただいまなさい！！」←
「「「おかえりなさい」」」←
心操「何か毎回進化してるよな、それ。」
貴方「マジで10分で済ませてきた。」
心操「表彰式だから行くぞ。世羅、お前3位に入ってるかもしれないぞ。」
貴方「え！？そんな！カラスくんとかメガネくんとかじゃないの！？」
心操「もっと自分に自信持てよお前。」
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07狐 - シリアスがシリアルになってますよ! シリアルはシリアル製品とかのことですよ!コーンフレークうまっ← 更新頑張って下さい! ヒロアカは最&高★☆ (2019年2月9日 22時) (
レス) id: 7d01dbf670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウミユリ | 作成日時：2017年8月12日 2時
