トラブルメーカーは編入してトラブルヒーローになるらしいです【ヒロアカ】 (ページ31)

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第二十九話　決勝試合ページ31

貴方「みんな！！ただいま！！！」←

「「「おかえり！！大丈夫！？」」」←

心操「こんな時でもマイホームかよ。
世羅、大丈夫か？」

貴方「うん、リカバリーガールが直してくれた。心配させてごめん。それと負けちゃった、ごめん。」

「負けたなんて！そんなことはどうでもいいよ！」

「世羅が戻ってきて何よりだ！！」

貴方「皆…！」

心操「………決勝。見ないのか。」

貴方「見る！」

えと…紅白頭くんとツンツンくんの試合だ。
うわぁ…紅白頭くん調子が悪そう…。私のせいだよね。ごめん…。

貴方「やっちゃったなぁ……。」

爆豪「勝つつもりがねえなら俺の前に立つな！何でここに立っとんだクソがァァァ！」

ホントにごめん…紅白頭くん…。
後で謝らないと…。

緑谷「轟くん！負けるな！頑張れ！！」

緑谷くんだ…。

紅白頭くんは覚悟を決めたのかな…。
左の炎を出した。

貴方「紅白………轟くん…頑張って…！」

心操「……………。」

ツンツンくんが大技を出そうとした時、轟くんは炎を収めてしまった。

結果は轟くんの負け。

ツンツンくんは轟くんの胸ぐらを掴んで責め立ててた。

ツンツンくんもごめんね…。

保健室に行ったら会えるかな？
轟くんに謝らなくちゃ。

私は客席から立ち上がる。

心操「どうした世羅。」

貴方「保健室！10分で済ませてくる！行ってくるお！」←

「「「行ってらっしゃいお」」」←

心操「お前ら今日ホントに可笑しいよな。」