トラブルメーカーは編入してトラブルヒーローになるらしいです【ヒロアカ】 (ページ3)

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第一話　我らの体育祭ページ3

貴方side

貴方「おはよ～。」

「おはよ！世羅ちゃん！」

「はよ～。」

貴方「ふぁ～。眠い～。」

ここは雄英高校普通科、1-C組。
ごくごく普通のクラス？だ。

私は鞄を机の上に下ろし、椅子に座ると、隣の席の心操人使くんが話しかけてきた。

心操「世羅、もうすぐ体育祭らしいぞ。」

貴方「え？嘘？もうそんな時期？」

心操「まぁ、そうだな。」

貴方「マジかいなー。ヒーロー科と一緒に出ないといけないじゃん。やべーね心操くん。」

心操「でもお前ほとんど歩いてたら勝てるじゃんか。トラブルが起きるし。」

貴方「心操くんって私の個性何だと思ってるの？」

心操「チート」

貴方「おい待てこの野郎。」

どいつもこいつも私のことをチート野郎だと思ってるのかねぇ？

貴方「どうしようかな…。ま、やるだけ頑張ってみるか！夏木と夏都にもなんか言われそうだし！」

心操「頑張ってみろよ。どうせ、全員参加出しな。」

そこで、チャイムがなった。

貴方「そだね！心操くんもちゃんと頑張ってよ？私だけじゃ寂しいからさ！」

私は元気よくそう言った。

体育祭か…。

私、ちゃんと頑張れるかなぁ…。

ああいう行事、あんまいい思い出ないんだよねぇ…。

ホントに…どうなるのかな。