トラブルメーカーは編入してトラブルヒーローになるらしいです【ヒロアカ】 (ページ20)

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第十八話　もうヤダこの個性ページ20

マイク「普通科からの刺客！ホントにお前は何者なんだ！？普通科！世羅AVSスパーキングキリングボーイ！ヒーロー科！上鳴電気！」

何か…チャラそう…。
今日からあの子はチャラチャラくんだな…←

上鳴(そうそう、ホントに何者なんだ？気がついたら全部上位にいたし。小さいし、髪とかすげー綺麗だし。綺麗な面してるけど、実力はガチっぽいなここは全力で放電行くしかなくね！？つーか、綺麗系だけどカワイイ系も入ってね！？よし今度お茶するしかなくね！？)

なんか、変な人だな…。

マイク「スタート！！」

上鳴「体育祭終わったら飯とかどう？俺でよければ慰めるよ。」

貴方「え、飯はちょっと…。」

ご飯より夏都とゲームしたいな。←

上鳴「多分この勝負…一瞬で終わっから…！」

貴方「は…はい？」

上鳴「無差別放電…130万V！」

貴方「うぇ、あ、ちょ、まっ！」

とっさに防御体制になっても無理だな。
よし、ビリビリを覚悟しておこう。
大丈夫大丈夫大丈夫←

目を瞑ってビリビリを覚悟してたけど、一向にビリビリが来ない。

貴方「え？」←

上鳴「うぇ…？」

え、まさか。え？←
何これデジャヴ…。

心操「やっぱり…。」

マイク「上鳴電気の電気が世羅Aの前で消えたぞ！？何をした世羅A！」

貴方「オォォォォォノォォォォォ！！！」

上鳴「うぇ、ウェーイ…。」

マイク「おお！？どうしたんだ二人共！？どちらも取り乱しているぞ！特に世羅A！どうした！？」

貴方「もうダメだお終いだ！またチート野郎と言われるハメに！」

マイク「お、おう…？」

貴方「あぁぁぁぁぁ！！！もうヤダこの個性！！誰か新しい個性を恵んでぇぇぇ！！！」

マイク「と、とりあえず落ち着けよ！今は試合中だぜ！？」

ショック…。立ち直れるかな…。

とりあえずチャラチャラくんを担いで、場外に出した。

貴方「………はぁ…。」

ミッド「………上鳴くん場外！二回戦進出！世羅さん！」

マイク「男を担いだぞどこにそんな力があるんだ！？世羅A二回戦進出！それにしても君の個性はなんなんだ！？」

トラブルです…トラブル…トラブル…。←