トラブルメーカーは編入してトラブルヒーローになるらしいです【ヒロアカ】 (ページ12)

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第十話　ガンガン行こうぜこの野郎！ページ12

貴方「ヒャッハー！」←

心操「どうしたお前…」

貴方「いや、もうすぐガンガン行こうぜ！だなーって。」

心操「おい。」

すると、紅白頭くんチームが動き出したのか、こんな声が耳に入った。

上鳴「無差別放電…130万V！！」

貴方「あ、電気だ。」

心操「は？」

紅白頭くんチームの方から電気がくる。

あ、これ終わったな。

って思ってたのはいつの時代だろうか。←

目の前で電気止まったよ。え、トラブル起きたの？え？←

私達の後にいる騎馬とかはビリビリなってるのに…。え？←

心操「やっぱりお前の個性はチートだよ。」

貴方「チートって言わないで。もしかしたらこの後すごいトラブルが私に…。もうダメだお終いだ。」←

心操「落ち着け。」

貴方「あ、氷。」

心操「は？」

また紅白頭くんの所から氷来たけど目の前で終わったよ。

私達の場所だけ凍ってないんだけど。何この不思議な力。
少し後ろの人達足元凍ってんのになんで私達の所だけ丸く凍ってないの？え？←

心操「助かった。」

貴方「え？私？こんな中途半端なトラブル見たことないよ。」

心操「トラブル起こすのお前しかいないだろ。」

貴方「それもそうだね…。ああ…また更にチート野郎と言われる羽目に…。もうヤダこの個性…。」

心操「どんまいとだけは言っておく。そろそろ取りに行くぞ。あそこ凍らされてるから。」

貴方「りょーかいでーす…。」

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マイク「3…2…1…Time up！上位4チーム見てみようか！1位轟チーム！2位爆豪チーム！3位鉄て…アレ！？オォイ！世羅チーム！？いつの間に逆転してたんだよ！」

うん。流石にあれ地味だった。
ただただ足元凍ってた人達のハチマキ取ってただけだもの。
そりゃ気づかないわ…。

それに…洗脳してた二人もキョロキョロしてたり、お腹抱えてるし…。

心操「ご苦労様。」

心操くんはヒーロー科の二人にそう言って、行ってしまった。

貴方「ご、ごめんね！」

私はとりあえず謝った。

緑谷くんのチームもとりあえず4位だし…良かった…。
あの子頑張ってたし…。

マイク「以上の4組が最終種目進出だァァァ！！！」