152話 ページ2
JN side
無事にサイン会が終わった。
宿舎に帰るバンの中。
やっぱりAの姿はない。
そもそも宿舎に帰ってくる時も
帰りはなぜかいつも別で
まるで
タイミングを見計らっているかのように
ご飯の準備を始める
ギリギリに帰ってきてたんだけど。
HS「今日のサインでさ…」
皆がご飯を食べ終える頃
ホソクが
Aとペンの会話を教えてくれた。
JM「違うっ…痣は…!!」
TH「なんでそんな嘘を…」
再び罪悪感に襲われる2人。
泣きそうな顔をして
ここにいないAを想っているのが分かる。
今、Aは何を考えているのかな。
何をしてるのかな。
どうしてここに居ないのかな。
一人…なのかな。
それは全部、俺達のせいなのに
君は文句一つ言わず
嫌な顔もせず…
NJ「でも…
そこまでしてでも
Aはこの方法を選んだんだ。
俺も…これが一番良い方法だと思う。
というか、これしかない。」
素直に喜んでいいのだろうか。
俺達は加害者なのに
ボーッと過ごしているだけで
こんな風に現状が良くなっていくのを
ただ見守っているだけで良いのだろうか。
JN「向こうの方がよっぽど大人だなぁ…」
俺達は
与えられるだけの子供。
･
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すず(プロフ) - ほんとに〜(TT)サイコーすぎです！！！さすがによるおそくなったので、また明日読みます！笑笑 楽しみです！！ (2018年2月2日 4時) (
レス) id: 243c6c39f4 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - あんさん» ONEは自分が男だという覚悟でいるって事です!!ペンをオンニと呼ぶのはペンにそう呼んでと言われたって事で!!ややこしくてすいません!! (2018年1月23日 16時) (レス) id: 25d7c66cea (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - どうしてひょん呼び名んですか?? (2018年1月23日 0時) (レス) id: a5b744dd37 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 羽雲さん» うわぁすいません!!ご指摘ありがとうございます!!上から目線だなんて!!感謝です!! (2017年9月28日 6時) (レス) id: 25d7c66cea (このIDを非表示/違反報告)
羽雲(プロフ) - いつもワクワクしながら更新待っています！頑張ってください！あっ、後I NEED YOU ではなくI NEED Uですよ 上から目線な感じですみません！ (2017年9月28日 0時) (レス) id: 4c90329389 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2017年9月14日 19時
