男side ページ31
伊野尾「僕に、枕営業をしろ、ということですか」
なんとも素晴らしい理解力だ。
「そう。さすが大卒なだけある。物分りがいい」
何よりも、その白く透き通った肌と、厚みのある唇。
そして、水分の多く含まれたトロンとした瞳。
それらの全てが恐怖と不安に満ち溢れているサマを見るだけで体中が興奮するのが分かった。
少し震える声で、俯きながら
伊野尾「...もし、お断りする、と言ったらどうなるんですか。」
と問いかける彼。
「そんなの答えは一つしかないだろう。君のメンバー達のバラエティも、CMも、ドラマでさえも無い物にすることさえ出来る。」
ぐらぐらと揺れ動く瞳に見入っていると、
伊野尾「...俺が、貴方の言いなりになれば...あいつらはやりたいことが、できるんですね。」
今にも泣き出しそうな顔をしている、目の前の伊野尾慧を見ていると、自分の中で何かがせきたてられるような気分になった。
ガタンっと立ち上がり、彼の方へ足を運んだ。
彼をイスから降ろしそのまま地面へと押し倒した。
伊野尾「っ、やっ、やっあ、やっ、ぱり、やだあ!!!!!!やめっ、、」
絡みつくようなキスを落とし、一枚ずつ服を脱がせていった。
彼の瞳からは、とめどなく涙が溢れていた。
拒絶されればされるほど、無理強いしてしまう。
それから週に一度、必ず彼をこの部屋に呼び出すことになった。
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keiko(プロフ) - ゆうかさん» そう言っていただけて光栄です!(^ν^) (2015年3月23日 23時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - すごく 面白かったですヽ(*´∀`)ノ (2015年3月23日 17時) (レス) id: a5ae2ba15e (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - い の い のさん» 二度のコメント有り難うございます!もったいないお言葉です( ; ; )初の作品ですが最後まで頑張らせていただきます!! (2015年3月23日 1時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
い の い の(プロフ) - keikoさん» すぐ 、 読ませていただきました !! やっぱり 、keikoさん小説書くのお上手で … !! 何回も繰り返し読んじゃいました (笑) JUMPの皆が伊野尾くんを見つけられるのか … !! 凄い楽しみです ♪ 更新自分のペースで頑張ってください !! 2回もコメント失礼しました 。 (2015年3月22日 3時) (レス) id: 16dac5db9c (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - い の い のさん» そんな風に言っていただけるなんて恐縮です( ; ; )更新頑張らせていただきます(^_^) (2015年3月22日 1時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:keiko | 作成日時:2015年2月27日 2時