伊野尾side ページ30
後日、局の中でもあまり使われていない打ち合わせ室でプロデューサーに会うことになった。
俺には直接は関係ないけど、他のメンバーが仕事でお世話になってるって聞いてるからなぁ。
失礼のないようにしなきゃ。
コンコンッー
「ありがとう、来てくれて。伊野尾くん、だよね?」
伊野尾「はい!おはようございます!今回はお声をかけていただいて
...ありがとうございます。」
深々と頭を下げる。
普段はテキトーとイジられている俺も、やる時はしっかりやる男なんだ。
「まあまあそんな堅苦しくならずに、頭を上げて。」
随分と優しそうに笑う人だ。
そんな人から、信じられない言葉が発せられるとは夢にも思わないだろう。
「最近君には目をかけていたんだ。伊野尾、慧くん。
僕が君のメンバーの仕事に関わっていることは知っているね。」
伊野尾「はい。バラエティやCMですよね、把握しています。メンバーがお世話になってます。」
「そう。たくさんの関わりがあるんだ。君がね、僕の言うことを聞いてくれたら、君のメンバーの仕事を今後ともよりサポートしていってあげるよ。」
伊野尾「...言うことを聞く、、それは、どういう?」
「分かんないかなぁ?少し、僕と気持ち良いことをするだけだよ」
体に衝撃が走った。
まさか、この世界ではいろんなまさかが起こることは覚悟していたけれど。
伊野尾「僕に、枕営業をしろ、ということですか」
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keiko(プロフ) - ゆうかさん» そう言っていただけて光栄です!(^ν^) (2015年3月23日 23時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - すごく 面白かったですヽ(*´∀`)ノ (2015年3月23日 17時) (レス) id: a5ae2ba15e (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - い の い のさん» 二度のコメント有り難うございます!もったいないお言葉です( ; ; )初の作品ですが最後まで頑張らせていただきます!! (2015年3月23日 1時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
い の い の(プロフ) - keikoさん» すぐ 、 読ませていただきました !! やっぱり 、keikoさん小説書くのお上手で … !! 何回も繰り返し読んじゃいました (笑) JUMPの皆が伊野尾くんを見つけられるのか … !! 凄い楽しみです ♪ 更新自分のペースで頑張ってください !! 2回もコメント失礼しました 。 (2015年3月22日 3時) (レス) id: 16dac5db9c (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - い の い のさん» そんな風に言っていただけるなんて恐縮です( ; ; )更新頑張らせていただきます(^_^) (2015年3月22日 1時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:keiko | 作成日時:2015年2月27日 2時