岡本side ページ19
高木「あっ!伊野尾くん!良かった、目が覚めたんだ!」
皆がそれぞれに声をかけて、伊野ちゃんも何とか意識が戻ったみたい。
伊野尾「あれ?俺、何でここに...っあ、また倒れちゃった?ははっ、ごめんね皆...またまた寝不足でさ、!」
伊野ちゃんの乾いた笑い声が響く。
その空気に耐えられず、下を向いて黙り込んでしまった伊野ちゃん。
岡本「まあとにかく、目が覚めたから良かったじゃん!ねっ!」
そう言って、伊野ちゃんの右側の壁際に立っていた俺は、何となく軽い気持ちで伊野ちゃんの右肩をトントンっ、と叩いた。
その瞬間、
伊野尾「....っ、ひぃっ...!やっ、さわ、ないで...!」
と取り乱し、近くにいた大ちゃんが背中をさするために手を伸ばした。
伊野尾「っ、やあっ!!!!」
伊野ちゃんはそのままベッドにまた横になって、沈むように目を閉じてしまった。
岡本「えっ、俺どうしよう...何か変なことした?!」
有岡「俺も...落ち着いてもらおうと思っただけなんだけど...」
皆ももうどうしていいか分からないような顔をして、立ちすくんでいた。
知念「もしかしてなんだけど...」
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keiko(プロフ) - ゆうかさん» そう言っていただけて光栄です!(^ν^) (2015年3月23日 23時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - すごく 面白かったですヽ(*´∀`)ノ (2015年3月23日 17時) (レス) id: a5ae2ba15e (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - い の い のさん» 二度のコメント有り難うございます!もったいないお言葉です( ; ; )初の作品ですが最後まで頑張らせていただきます!! (2015年3月23日 1時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
い の い の(プロフ) - keikoさん» すぐ 、 読ませていただきました !! やっぱり 、keikoさん小説書くのお上手で … !! 何回も繰り返し読んじゃいました (笑) JUMPの皆が伊野尾くんを見つけられるのか … !! 凄い楽しみです ♪ 更新自分のペースで頑張ってください !! 2回もコメント失礼しました 。 (2015年3月22日 3時) (レス) id: 16dac5db9c (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - い の い のさん» そんな風に言っていただけるなんて恐縮です( ; ; )更新頑張らせていただきます(^_^) (2015年3月22日 1時) (レス) id: f28cce5600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:keiko | 作成日時:2015年2月27日 2時