第96話 ページ7
緑「かっちゃん！！！Aちゃん！！！」
「…え？」
なに、ここ
なんで出久そんな怪我してるの…？
なんで、
爆「…来んな…デク」
勝己が、敵に攫われそうになってるの…？
それに
「…っ」
私も、首掴まれてる…
爆「クソッ…！！」
やだ
やだよ
「勝己を、離してよ……」
目の前には、あの男
死柄木弔が、いた
「来んな！！勝己だけは離して！！」
？「…い…」
「やだ、やだ…！！」
？「A…ろ」
「嫌だよっ…！！！！」
轟「A！！」
「っえ？」
名前を呼ばれ、目を開けると目の前には心配そうにしている轟くん
気持ち悪い汗をかいていてTシャツがこれでもかと私の肌に吸い付いている
轟「お前、すごい魘されてたぞ」
「…」
轟「大丈夫か？そんなに俺と寝るの嫌だったか？」
ポンポンと私の頭を撫でてくれる轟くん
違う、轟くんと寝るのが嫌だったんじゃない
「怖い夢、見た…」
轟「…あんま抱え込むなよ」
「うん、ありがとう…もう大丈夫」
良かった、夢で
『クソッ…！！』
……
夢なんだ、忘れろ私
勝己がそう簡単に敵に攫われるようなタマじゃないことは私が1番よくわかっている
轟「親父が早く起きろって言ってた」
「うん、待ってて、着替える！」
こんな正夢があるんだと絶望するのは、まだ先の話
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えんさん(プロフ) - みさっとさん» おお…ありがとうございます！！何が可愛かったのでしょうか…？？めっちゃ嬉しいです！！(*´ω`*) (2018年6月13日 23時) (
レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
みさっと - かわええ(切実そして何が)はぁ〜良いわぁー疲れが取れる！ (2018年6月12日 22時) (レス) id: 0bc1c5e779 (このIDを非表示/違反報告)
えんさん(プロフ) - いやいや！！嬉しいですが、ないですよ！？(；´・ω・) (2018年6月5日 23時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
みさっと - えんさん、あなたにはもう文才がありまくっている。(語彙力)( ￣▽￣) (2018年6月5日 23時) (レス) id: 0bc1c5e779 (このIDを非表示/違反報告)
えんさん(プロフ) - みさっとさん» それは私も思います…！！文才ほしいですよね…！！ (2018年5月30日 0時) (レス) id: cfaad42937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えんさん | 作成日時：2018年5月25日 23時
