【 終わセラ 】 世界崩壊ヘノ引キ金 【 男主 】

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優「 評価が下がった？もう助からない？ざっけんな！俺は，俺の欲しいものは絶対手に入れる その為なら，軍も月鬼ノ組も関係ねぇ！！」

『 お前は，お前の勝手で妹の命を諦めるのか？』

君「 あぁ？！誰が諦めるッて...！くそ，本当になんなんだよ... てめぇのせいで評価落ちたのに！」


こいつ，人のせいに...
まぁ今回は正しいけどさ


君「 だが...お前らの言う通りだ 」

優「 あ？」

君「 ...今回だけは感謝してるって言ってんだ 大事な時に妹の側にいれたこと... 」


なんだ，ツンデレかよ...


君「 悪かったな 俺の妹の為に，お前の評価も下げた 」

『 多分，優はそんなの気にしないぞ 』

優「 そうだ！てめぇとは格が違うつってんだろ？俺の評価は俺が決めるんだよ 」

『 こんな風に馬鹿だから... 』

優「 おいA... お前いい加減に... 」

君「 ...はッ お前らまじうぜぇなぁ 」




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グ「 で？」

シ「 いやー 今回は凄いですよ 中佐の剣と同じクラスの黒鬼シリーズに挑戦できそうなのが二人もいます 」

グ「 優と君月か？」

シ「 えぇ 強い欲望と悲しいくらいの優しさ＿＿ あの二人ならきっと，鬼の誘惑にも打ち勝つでしょう 」

グ「 .....そうか 」

シ「 .....それで？なぜAさんを参加させなかったのですか？」

グ「 教えねーよ お前には関係ない 」

シ「 関係なくはありませんよぉ？なんせ私の監視下にあった人なんですから 」


二人の間にギスギスした空気が走る
その原因になっている人物はAだ...


グ「 お前に言っても無駄だ あいつにはあんま干渉すんな 」

シ「 それは無理ですねぇ 」

グ「 .....まぁいいや 兎に角あいつらが入れば，月鬼ノ組の戦力は大幅に上がるな 」

シ「 えぇ... 」

グ「 じゃあ俺もそろそろ，この国の王位を本家から奪うための準備を，始めようかねぇ 」





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『 ッ...うっくしゅッ！』

優「 なんだ，風邪か？」

『 .....分からねぇ でも違うと思う 』

君「 お前...くしゃみの仕方女子かよ 」

『 うっさいツンデレ... 』

君「 ツンデレじゃねぇよ！！」







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『 ( 絶対，噂されたよな..... ) 』







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