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結局二人の喧嘩は，中佐の蹴りによって止められたけど，凄く不安だ...優が.....
グ「 じゃあ久し振りに授業始めんぞ あ〜，Aの席は優の隣だ で，与一はあそこ 」
俺と与一は静かに中佐の指差した席に座る
というか，久し振りの授業ッて...
教師も何もかもが心配だな...
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＿ 翌日
小「 はいはーい 今日からは，一週間後の鬼呪装備適正試験に向けて，君達の能力をジャッジしていきまーす 頑張って下さいねー 」
小百合先生がそう言う中
俺と優はピンク頭を見ていた
理由は，なんかムスッとしてたから
なんかあったのか？
まぁ，別にどうでもいいんだけどさ...
与「 だ，大丈夫かな？」
優「 とりあえず，一番強い武器は俺が貰う 」
『 まだ言ってる... 』
小「 今日の演習は二人一組で行います 仲間と息を合わせる訓練です なので，二人で訓練用の戦闘人形を倒してください 」
ん？ 二人一組...？
このクラス，前確認した時，
奇数じゃなかったか？
そんな事御構い無しなのか，クラスの奴らはどんどんペアを作っていく
........サボるか
優「 二人一組... あ，与一... 」
シ「 与一さん，私と組みましょ 」
与「 へ？あ，はい 」
優「 ををい！！」
シノア，いい性格してんな...
んで，残ってんのは
優，君「 ..... 」
...この二人か
優「 あ，A残ってんじゃん おいA，俺と... 」
小「 あ，A君はグレン中佐から，この試験はしなくていいと言われています 」
『 え？』
優「 はぁ？！ 何でだよ！」
小「 さぁ グレン中佐の事ですし，何となくなんじゃ無いですか？」
中佐は何考えてんだ...
『 ま，そう言う事らしいから ピンク頭と頑張れ... 』
「 誰がピンク頭だッ！！」
優「 お前，足引っ張んなよ 」
「 お前こそ何もするな 俺が指示して全部終わらせる 」
優「 .....殺すぞお前 」
「 先にここで決着つけるか？」
そう言う二人の手首に
小百合先生が投げた手錠がはまる
小「 これで全ペア決まりましたね では手錠が繋がったまま，協力して戦闘人形を倒してください 」
小百合先生の話が終わり
床から戦闘人形が出てくる
そして，全ペアが戦闘人形に向かって行く
勿論，優とピンク頭のペアはグダグダしている
協力できんのか？あいつらは...
というか.....
『 俺は何すればいいの？』
小「 グレン中佐は素振りでもしてろと伝えろ，と言われてました 」
素振り....
ふざけてんのかあいつはッ！！
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百夜(プロフ) - でくのぼうさん» コメントありがとうございます！すみません，気づくのが遅くなり返信も遅くなってしまいますした！これからも，ぜひ楽しみながら読んでくださいね〜！ (2018年11月15日 8時) (
レス) id: f34efa6a3e (このIDを非表示/違反報告)
でくのぼう(プロフ) - 終わセラの小説あんまり無いから嬉しいです！面白くて主人公好きです！！ (2018年10月30日 18時) (レス) id: 241dcc1151 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨寧 x他1人 | 作成日時：2018年10月13日 20時
