再会 ページ3
あれから数ヶ月後…
無事にオーディションも終わり今日から新しい練習生たちが来る。
グクが居たらいいな…
HS「めっちゃ楽しみ〜!例の彼、ジョングクくんだっけ?受かってるといいね!」
『絶対受かってるはずです。』
グクならきっと……
HS「お、来るよ…」
なんか緊張してきた…
グクが居なかったらどうしよう、心臓が飛び出してきそうなくらいうるさく鳴ってる。
ドアが開くと同時に入ってくるたくさんの新しい練習生。
見渡しグクを探す私。
HS「Aちゃん、あの子じゃない?」
『ど、どこですか…?』
HS「ほら右側の方にいる驚くほど美形な子」
ホソクさんが指差した方向を見てみるとあの時と変わらないグクが立っていた。
そのグクの隣には大人の格好良さを兼ね備えたイケメンさんが立っていた。
肩幅広っ…←
『グクっ…!』
「久しぶりだね…!受かって良かった…」
『私は受かってくれるって信じてたよ!』
しばらく話していると私達は同じ年齢っていうことが発覚した…
HS「君がジョングクか…!僕はチョン・ホソクって言います!よろしくね?」
「よろしくお願いします…」
HS「やー、君はほんとAちゃんみたいだ!そっくりだね!」
そんなに似てるのかぁ…
するとホソクさんが急に隣のイケメンさんに話しかけ始めた。
HS「ヒョンですよね?…にしてもイケメンですねー!」
JN「えっと…僕?」
HS「はい!憧れちゃいますよ!」
JN「ありがとうね?」
イケメンでこの笑顔は絶対人気出るな…
こんなイケメンならSMのスカウトとか来そうだけど。
「フレンドリーな人だね、ホソクさんㅋ」
『そうでしょ?ㅋ
みんなにこんな感じ、私が来たときもたくさん話しかけてくれたんだ…』
「ここの事務所に入れてよかった」
『私も嬉しい…!
これからは楽しいときも辛いときも一緒に頑張っていこうね!』
「うん、ずっと一緒に!」
なんかうさぎみたいに可愛いな…ㅋ
グクと一緒にデビューできたらいいな…
そんな夢を掲げてみた…
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作者名:カロン | 作成日時:2018年10月13日 20時