THIRTY FOUR ページ37
貴「だーめ、ハリーは初陣だったんだよ？」
Aはハリーの頭が取れてしまうのではないか？と言うほどにグリグリと頭を撫でている。
ハ「Aさんありがとう」
ハリーは頬を赤らめながら何度もお礼を言っている。ハリーは女の人に頭を撫でられたりキスをされたりするのは初めてだ。
貴「みんなお疲れ様、ゆっくり休んでね」
グリフィンドールの選手たちと一旦別れたAは、ローブが燃えたスネイプの所に向かうことにした。
貴(ローブが勝手に燃えるかな？…スネイプ先生にイタズラなんて…肝が座ってらっしゃる…)
Aはカタカタと震えながら昔、自分がスネイプにしたイタズラを思い出した。
貴(…うん、悪ガキだったな…)
よく、先生から嫌われなかったと思う。イタズラを除けばAはとても優秀な生徒だ。
貴「ｳﾜｯ!?」
Aが昔のことを思い出して歩いていたら前の人とぶつかってしまった。思いっきり鼻をぶつけたのでほんのりと赤くなっている。
貴「ご、ごめんなさい!!」
ス「…貴様か」
明らかに機嫌が悪いスネイプと遭遇した。まぁ、自分から近づいたのだが、ここまで機嫌が悪いとは思っていなかった。誤算だ。
貴「あ、えーっと…ローブ大丈夫でした？」
ス「…知らん」
自分のローブなのに知らないの一点張り。言いたくもないだろう、自分のローブが燃えたことを教え子に伝えるのなんて。
貴「まぁ、深くは聞かないでおきます…でも、焦げ臭いです」
ス「黙れ、詮索をするな…」
スネイプはそのまま会場から出ていってしまった。まぁ、彼に目立った外傷が無くてよかった。
貴「怪我してないからいっか」
Aはスネイプに言われた通りそれ以上詮索はしなかった。そのまま会場の外に出でホグワーツの校内に向かった。
セ「Aさん!」
貴「!セドリック!…あー、さっきのか…」
後ろからセドリックがAの名前を呼びながら走ってやってきた。ハーマイオニーに言われた通りクディッチが終わったので話に来たようだ。
セ「たいした事じゃないですよ、週末空いてます？」
貴「週末？…暇でーす」
Aは杖を取り出した手帳を魔法で出したところ予定はなんにも埋まっていなかった。
セ「ホグズミードに行きませんか？」
思わぬ誘いだった。ホグズミードにな何回か行ったことはあるが、男子生徒とは行ったことはなかった。
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ゆか(プロフ) - めっちゃいいです！セドリックすこ、、更新頑張ってください！ (2020年12月18日 23時) (
レス) id: ecbe5cb4e5 (このIDを非表示/違反報告)
羅暁改@食用風鈴(プロフ) - 唐墨さん» 頑張って考えて下さいね!いつでも待ってます!!というか全員にレスと個別でコメントしてくれるの優しい...!! (2020年12月15日 0時) (レス) id: 45d007ec88 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - セツさん» コメントありがとうございます!返信が遅くなって申し訳ありません!頑張って更新していこうと思います！ (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - レナータMRさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生はいいですよね〜。リア友はあまり分かってはくれないのです… (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - らむさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生になりました!!夢主の対応を少しづつ変えていこうと思います! (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐墨 | 作成日時：2020年10月29日 23時
