THIRTY ページ33
会場の準備も終わり観客席には生徒たちがぎっしりと並んでクディッチが始まるのを今から今かと待っている。
ﾊｰ「A!こっちよ!!」
Aは箒を片手にウロウロと観客席にいた所グリフィンドールの席にハーマイオニーとロン、そしてハグリッドが座っていた。
貴「ハロー、みんな」
ロ「Aさんも応援するよね!ハリーの!」
ロンはクディッチが始まるのをとても楽しみにしているのかとても興奮している。
貴「もちろん!!グリフィンドールが優勝よ!」
Aは試合中に生徒達が大怪我をしないようにすぐに助けに行ける体制をとっている。
ﾊｸﾞ「お？A、セドリックの奴が呼んどるぞ」
ハグリッドは目を細めながら少し遠くにいるセドリックがAのことを呼んでいることに気がついた。
ﾊｰ「ダメよ、行っちゃダメ」
ロ「そうだよAさん」
何故か2人はAをセドリックに合わせたくないのか必死にAが行かないように手を掴んでいる。
セ「Aさん」
しかし、2人がセドリックの元に行かないようにしていたのに、当の本人がここに来てしまった。
貴「やっほー、どしたの？」
セ「たいした事じゃないですよ…Aさんをお借りしても？」
セドリックは好青年で人気な生徒だ。しかし、ハーマイオニーはツンとした態度で腕を組みながらジーッとセドリックのことを見ている。
ﾊｰ「ダメよ、私たちとハリーの応援をするのそれに、あと少しでクディッチが始まるわ」
ロ「ハーマイオニーの言う通りだよ、ハリーの応援をしないと」
ハーマイオニーは相手が上級生だというのに躊躇わず自分が思っていることを素直に口にした。
セ「それもそうだね、クディッチが終わってからまた、来ますね」
貴「うん、またね」
Aはプラプラと手を振るとセドリックはニコッと笑いその場から立ち去った。
ﾊｰ「絶対あの人、貴女のこと好きなのよ」
貴「えー…年下はな〜」
Aは腕を組みながらウーンと悩んでいるようだ。ハーマイオニーは安心したが、ロンはかなりの驚いている。
ロ「と、年下は嫌なの？」
ロンは少し緊張気味に聞いている。Aの恋愛の話を聞くことができるなんて稀だからだ。
貴「嫌って訳じゃないけど…好きになった人は年上でも年下でも関係ないかな？…ｴﾍﾍ、恥ずかしいな」
Aはほんのりと顔を赤らめながら自分の好きなタイプを話した。ロンは安心したような表情をしていたが…
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ゆか(プロフ) - めっちゃいいです！セドリックすこ、、更新頑張ってください！ (2020年12月18日 23時) (
レス) id: ecbe5cb4e5 (このIDを非表示/違反報告)
羅暁改@食用風鈴(プロフ) - 唐墨さん» 頑張って考えて下さいね!いつでも待ってます!!というか全員にレスと個別でコメントしてくれるの優しい...!! (2020年12月15日 0時) (レス) id: 45d007ec88 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - セツさん» コメントありがとうございます!返信が遅くなって申し訳ありません!頑張って更新していこうと思います！ (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - レナータMRさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生はいいですよね〜。リア友はあまり分かってはくれないのです… (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - らむさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生になりました!!夢主の対応を少しづつ変えていこうと思います! (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐墨 | 作成日時：2020年10月29日 23時
