THIRTEEN ページ14
Aはマダム・ポンフリーから事情を聞いて元気よく保健室から出ていった。今はちょうど"ハロウィーン"の宴が始まっているところだろう。Aが魔法を披露するのは"ハロウィーン"が終わる時だ。
貴「ﾊｧ、ﾊｧ…階段め、無駄に動きやがって…」
動く階段に翻弄されながらもなんとか大広間に無事に到着することが出来た。中にはいると生徒達が"ハロウィーン"の料理を美味しそうに食べている。
セ「Aさん」
貴「セドリック!ありがとう、重かった？」
Aが大広間に入るやいなやセドリックがAな元にトコトコとやってきた。
セ「ﾊﾊｯ、レディーにその話題はダメですよ」
セドリックはクスクスと笑いながらAのことを見ている。
貴「お礼がしたいから、今度どこかに行こうか？」
セ「お礼なんていいよ…でも、Aさんと2人で遠出はしたいけど…」
セドリックは意味深なことを言ったが、Aは"のほほーん"としており分かっていない様子だ。
フ「おいおい、セドリック!Aさんとデートなんてさせるかよ!」
ジ「フレッドの言う通りだ!Aさんは俺らとイタズラするんだ!」
Aとセドリックが"デート(仮)"をするかもしれないと言う情報をいち早く察知したイタズラ大好きのフレッドとジョージ。
セ「妬みはみっともないよ2人とも」
貴「コラコラ、セドリックそんなこと言わない。フレッド、ジョージ貴方達も子供みたいなこと言わないの」
Aは3人の間に入り、子供のようなことは言わないと注意した。
フ「俺たちまだ、子供だぜ？」
ジ「あぁ、まだ子供だな」
貴「ﾊｧ、わかったから席に着きなさい。」
Aはフレッドとジョージに軽く杖を振ると2人はフヨフヨと空中を浮遊してグリフィンドールの席についた。
セ「僕もハッフルパフの所に戻ります」
貴「色々とごめんね、悪気わないと思うから」
Aはフレッド達がセドリックに対して失礼なことを言ったことを謝罪した。
セ「大丈夫ですよ…!あぁ、忘れてた」
セドリックはハッフルパフの席に戻ろうとしたが、何か言い忘れていたのかAの元に近寄ってきた。
セ「HappyHalloween、Aさん」ﾁｭｯ
セドリックはAの手のひらを優しく持ち手の甲に触れる程度のキスをした。
貴「!?///ど、どした!?///」
Aは真っ赤にして混乱している。セドリックは笑いながら見ているが、内心は可愛いと思っているのだろう。
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ゆか(プロフ) - めっちゃいいです！セドリックすこ、、更新頑張ってください！ (2020年12月18日 23時) (
レス) id: ecbe5cb4e5 (このIDを非表示/違反報告)
羅暁改@食用風鈴(プロフ) - 唐墨さん» 頑張って考えて下さいね!いつでも待ってます!!というか全員にレスと個別でコメントしてくれるの優しい...!! (2020年12月15日 0時) (レス) id: 45d007ec88 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - セツさん» コメントありがとうございます!返信が遅くなって申し訳ありません!頑張って更新していこうと思います！ (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - レナータMRさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生はいいですよね〜。リア友はあまり分かってはくれないのです… (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - らむさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生になりました!!夢主の対応を少しづつ変えていこうと思います! (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐墨 | 作成日時：2020年10月29日 23時
