TWELVE ページ13
貴「あー…眠い…」
Aは空の散歩を優雅に楽しみハリーとウッドなクディッチの練習している所を見学した。しかし、早朝に練習をしたため眠くて眠くて仕方ない。
貴「いけない、いけない…今日は"ハロウィーン"なんだから…新しい、魔法を…」
Aは外壁の壁を直しながらそのまま壁に頭をくっつけて眠ってしまった。
セ「…?Aさん？」
するとハッフルパフの生徒であるセドリック・ディゴリーが壁に頭をぶつけて垂直に眠っているAを発見した。
セ「…寝てる？」
すごい体制で眠っているAを不思議に思ったセドリックは少し観察することにした。
貴「…」ｽｰｽｰ
気持ちよさそうに寝息をたてながら眠っている。少々、寝言をいいながらだが。
セ「Aさん、そんな所で寝てちゃ風邪ひきますよ？」
セドリックはAのほっぺたをツンツンとつつきながら話しているが、応答はない。
貴「んー…」
セ「全く…しょうがない人だな…」
セドリックは軽々とAを背中に乗せて、マダム・ポンフリーがいる医務室に寝かせることにした。
ハ「?Aさん？」
セ「あ、君は確か…ハリー・ポッターだね」
セドリックは廊下を歩いていたハリーとロンにばったり遭遇した。ハリーはセドリックの背中で気持ち良さそうに眠っているAをジーッと見ている。
ハ「Aさんどうしたの？」
セ「眠ってるだけだよ、大丈夫。医務室で寝かせるから安心して」
セドリックは背中で気持ち良さそうに眠っているAを2人に見せると医務室に向かった。
セ「貴女は誰からも好かれてるみたいだ…」
貴「んー…」
＊＊＊
貴「んー…ん？…!?!え!?こ、ここどこ!?」
Aはムニャムニャと口を動かしながら眠いのか瞼を擦りながら起き上がった。しかし、自分が壁にもたれて眠っていたはずなのに今はベッドで眠っていることに驚きを隠せなかった。
ポ「あら、起きたんですね」
貴「!マダム・ポンフリー!…私、いつここに来ました？」
Aはベッドから立ち上がり何とかして思い出そうとしているが、壁にもたれて眠ってしまった所しか思い出せなかった。
ポ「セドリック・ディゴリーが貴方を運んできたんですよ」
貴「え、セドリックが？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 494人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆか(プロフ) - めっちゃいいです！セドリックすこ、、更新頑張ってください！ (2020年12月18日 23時) (
レス) id: ecbe5cb4e5 (このIDを非表示/違反報告)
羅暁改@食用風鈴(プロフ) - 唐墨さん» 頑張って考えて下さいね!いつでも待ってます!!というか全員にレスと個別でコメントしてくれるの優しい...!! (2020年12月15日 0時) (レス) id: 45d007ec88 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - セツさん» コメントありがとうございます!返信が遅くなって申し訳ありません!頑張って更新していこうと思います！ (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - レナータMRさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生はいいですよね〜。リア友はあまり分かってはくれないのです… (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - らむさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生になりました!!夢主の対応を少しづつ変えていこうと思います! (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：唐墨 | 作成日時：2020年10月29日 23時
