ONE 《賢者の石》 ページ2
貴「あ"ぁ"ー…腰がやられる…」
ホグワーツ魔法魔術学校で、魔法使いらしからぬ仕事をしている人物が1人で、ぼうぼうと乱雑に咲き誇っている草木をぶち抜いていた。
貴「全くもー…咲き過ぎ…"炎 弾"」
Aは呪文を唱えて何故か堂々と咲き誇っている草木にむけて火の粉の形をした動物達を召喚させ片付けるようにお願いした。
貴「火事にならない程度によろしく!」
Aは体育座りをしながら近くに座って休憩していた。1時間程度ずっと中腰の状態でいたので、腰が痛くて痛くてたまらなかった。
貴「あー…いい風…」
堂々と咲き誇っていた草木は綺麗さっぱりと無くなり綺麗な大理石が見えるようになった。Aはボケーッとした表情をしながら空を見ている。
マ「A、A・アーノルド」
少し、瞼を閉じた後に目を開けるとグリフィンドールの寮長であるマクゴナガルがAのことを呼んでいた。
貴「マクゴナガル先生、どうかしましたか?」
座っていたAは素早く立ち上がり、土で汚れていたローブをポンポンっと手ではらった。
マ「A、今日は新入生が来る日ですよ。準備は出来ていますね？」
貴「はい!任せてください!絶対、驚きますから!」
Aは新入生を歓迎するために毎年、素晴らしい魔法を使って歓迎している。
マ「期待していますよ。あぁ…それと、スネイプ先生がお呼びでしたよ」
貴「ｹﾞｯ…何かしたのかな…」
Aは苦虫を噛み潰したような表情をしながらマクゴナガルのことを見ていた。
マ「さぁ、分かりません」
Aはマクゴナガルに軽く会釈をして、全速力でスネイプの元に向かった。
＊＊＊
貴「ス、スネイプ先生…き、来ましたよー…」
Aは緊張しながらドアをノックするが、声は聞こえなかった。
ス「…遅い」
貴「ｳﾜｩ!?ビックリした!…お化けみたいに現れないでくださいよ!!」
いきなり現れたスネイプに驚きを隠せずにビビり倒すA。その姿に呆れたような表情をするスネイプ。
ス「そんな、まぬけな声がだせる人間がいるとはな…」
貴「!!…先生が呼んだんじゃないですか!」
Aはプンスカと怒り地団駄を踏みながら怒っている。こんなにも怒っていることを表せる子がいるだろうか。
ス「それもそうだな…まぁ、いい」
貴「よくないです!…ﾊｧ、頑張って走ってきたのに…」
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ゆか(プロフ) - めっちゃいいです！セドリックすこ、、更新頑張ってください！ (2020年12月18日 23時) (
レス) id: ecbe5cb4e5 (このIDを非表示/違反報告)
羅暁改@食用風鈴(プロフ) - 唐墨さん» 頑張って考えて下さいね!いつでも待ってます!!というか全員にレスと個別でコメントしてくれるの優しい...!! (2020年12月15日 0時) (レス) id: 45d007ec88 (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - セツさん» コメントありがとうございます!返信が遅くなって申し訳ありません!頑張って更新していこうと思います！ (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - レナータMRさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生はいいですよね〜。リア友はあまり分かってはくれないのです… (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
唐墨(プロフ) - らむさん» コメントありがとうございます!スネイプ先生になりました!!夢主の対応を少しづつ変えていこうと思います! (2020年12月14日 23時) (レス) id: 34811314ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐墨 | 作成日時：2020年10月29日 23時
