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．
照side

辰｢んっ、、｣

｢ごめん、起こした？｣

辰｢んん、大丈夫｣

すると涼太に背中を押された翔太が入ってきた

翔｢…………｣

辰｢しょうたぁ、？｣

翔｢あの、ごめん…なさい。｣

｢翔太、｣

翔｢酷いこと言って。それで辰哉が｣

違うよと辰哉が話をさえぎった

辰｢翔太のせいじゃない。俺が我慢してたから
蓮も体調悪そうで朝から隠してたんだけど、翔太には隠せなかったね笑｣

そう言って笑って見せた

翔｢それでも酷いこと言った。ごめん｣

辰｢大丈夫、笑
その真っ直ぐな言葉も翔太の優しさだって分かってるから｣

翔｢ごめん、ごめん、、、っふ、、ごめんなさい｣

ベットのそばで泣き崩れる翔太

寝ていた辰哉は起き上がる

｢起き上がれる？｣

辰｢大丈夫だから、笑｣

自力で起き上がった辰哉はベットに座り

辰｢翔太、おいで｣

腕を広げた

翔｢ひくっ、兄ちゃんっ、、｣

辰｢はは笑
兄ちゃん、強くなるから。心配かけないようにするね？｣

辰哉の腕の中で翔太は泣きじゃくった

俺はこの時以来翔太が泣いているのを見たことが無いかもしれない

昔の記憶

今目の前で昼寝してる2人を見て思い出した

俺の昔の記憶

〈fin〉
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青様かなみ様れな様
リクエストありがとうございました！

長々と書いてしまい失礼しました！！
次回移行しようかなと考えています。リクエストのお話を全て描き切るまで続けますので、ぜひお付き合い下さい＾＾