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ラウールside

食べて、遊んで、昼寝して

次に僕が起きた時はもう日も沈んでた

涼太くんが作ったご飯を軽く食べて

それぞれお風呂に入る

｢蓮くん、お風呂入ろ？｣

蓮｢え、俺とでいいの？
今から康二くん入るみたいじゃん｣

｢いいじゃーん、｣

蓮｢ラウがいいならいいけど笑｣

お風呂でも制限があるのはわかってる
お昼も辛そうにはしてないから問い詰めようと思ったんだ笑

蓮くんが浸かる少しの間に僕は全力で終わらせて
なるべく早く交代

｢で、どうなの～？あれ以来体調悪くない？｣

蓮｢ん、一応ね～
このポンコツも今日は我慢してくれてんのかな｣

｢いつも我慢してくれてるといいのにね～
僕のも蓮くんのも｣

蓮｢ふっ、かもね笑｣

お風呂をあがってしっかりお水を飲ませてあげた

｢体冷やさないうちにベット入ってね｣

蓮｢いつからそんなお兄ちゃん達みたいなこと言うようになったの笑｣

｢いいからいいから！おやすみ！｣

部屋に送り届けるとよっ！と顔を覗かせてきた大介くん

そう、蓮くんのパートナーは大介くんだった

蓮｢俺今日寝れるかな笑｣

大｢今日は寝かせないでやんすよ～！！
恋バナだ！恋バナしようね！！｣

蓮｢ラウ～～｣

｢おやすみ、笑｣

僕は逃げるように部屋から出た笑