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．
ラウールside
皆を起こしてはいけない、っていうか
あんまり大事にされたくないって蓮くんは思うかな
そう考えて小さな声で、蓮くんを起こした
｢蓮くん、、蓮くん｣
蓮｢んっ……ラウ、｣
｢大丈夫？｣
蓮｢ごめんね、ありがとう｣
僕は分かるよ、この蓮くんの顔は嘘ついてる顔
同じ辛いの分かるもん
｢分かるよ。誰にも言わないから、｣
そっと蓮くんの胸に手を置くと、少し早くドクドクと動いていた
蓮｢っ…、皆楽しみにしてるから｣
｢大丈夫。内緒にするから｣
辰｢なに〜？なんか言った？｣
｢何も言ってないよ、！｣
辰｢ならいいけど〜笑｣
｢どうやって朝の亮平くんのチェックすり抜けたの？｣
蓮｢コツがあんの笑｣
｢え！教えて、！｣
蓮｢ラウには、まだ早いって笑｣
そうこうしてるうちに、皆も起き出して
目的のコテージに着いた
大｢うわー！！！すげーー！｣
翔｢すごーーーい！｣
康｢はいはい！翔太くんこっち向いて｣
涼｢早速バーベキューの用意しようか｣
照｢だな、俺火起こしするよ｣
亮｢辰哉、蓮、ラウールは俺と荷物片付けようか｣
蓮くんが少し心配だったけど、僕はそれぞれの部屋に分かれて荷物を片付けることにした
いつもは翔太くんと同じ部屋だけど
今日は事前にくじ引きで決めてあったんだよね
亮｢さ、ラウール。荷物片付けちゃおうか｣
そう、僕は亮平くんと同じ部屋
｢夜になったら一緒に星見ようね！｣
亮｢ふふっ笑
いいよ〜見に行こうね｣
楽しい日になりますように
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作者名：R
| 作成日時：2020年5月11日 19時
