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○22 ページ22


照side




「大丈夫、俺行くから」


涼「ほんとに大丈夫?1人で」


「うん」


辰「すぐ連絡して」


「わかった」






こうして俺と蓮を乗せた救急車は亮平のいる病院まで走っていった







1時間も経たない位で処置は終わった







話を聞けば季節外れのインフルエンザとのこと






俺らがかかるインフルエンザの重みと
蓮がかかる重みは全くもって別物だ






亮「普段から風邪予防とかは徹底してたから
誰が悪いとかはないんだよ。
それは蓮も、みんな分かってることでしょ?」


「んっ、」


亮「さ!みんなに連絡してあげて!」







“もしもし”

“辰:あ!照!蓮は?”

“季節外れのインフルエンザらしい”

“辰:インフルエンザ?!”

“涼:俺のご飯が悪かったかな、、もっと風邪予防できるご飯作ってれば”







そんなことない、!そう言えば







“涼:ふふっ笑 ありがとう。でもそれは照も一緒だから、大丈夫だよ”







こんな時まで俺、励まされて







“ありがとう、”






情けないって思った

○23→←○21



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作者名:R | 作成日時:2020年5月11日 19時

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