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#25 ページ25
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照史side
智「大毅〜?大丈夫やでゆっくり息しような」
後部座席からは智の声が聞こえてくる
大「ごほっごほ……うっ、はぁはぁ、ごほ」
照「大毅ーもうすぐやで、頑張ろうな」
呼吸が出来てるんかも分からんくらいに咳してて
智「なぁ、めっちゃ熱あるやん」
おまけに熱まで上がってた
照「今急いでるから智声かけ続けてあげて」
智「大丈夫大丈夫、大毅〜」
大「んっ、はぁはぁ、ごほっごほ」
やっとや………
見えてきた病院に安堵感を覚えると同時に
大「いっ、たぃ………はぁはぁはぁ」
智「痛い?胸痛いんか?」
不安も押し寄せてくる
運ばれて行った大毅
その間俺は何もしてやることがなくって
ただただ椅子に腰掛けて
抜け殻みたいにぼーっとしてた
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作者名:R | 作成日時:2018年12月30日 18時