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あれから結局退院出来たのは、入院してから3週間後やった
「ただいまー」
流「お!!!おかえり!!」
「え、家に芸能人おんねんけど笑」
流「いやいや笑 兄貴兄貴」
照「A会うの久しぶり?」
「うん!1ヶ月は余裕で会ってない笑」
崇「流星は病院行ったら大変なことなるからな」
有名人さんはすぐにバレますからね笑
とか言いつつも、うちの兄は皆属に言うイケメンらしくって
流兄が、ある番組でのんちゃんやったかな?
後ろ姿を紹介しててそれだけで世間はイケメンって騒いでた笑
私の周りではわいわい騒いでるお兄ちゃんが揃ってて
帰ってきたんだ、そう実感出来た
夜ご飯はもちろん8人で
淳「いただきますの前に、ほらA」
「え〜」
淳「約束したやろ?」
大「なになに?笑」
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「私、中間Aは今後何があっても検診をサボらないことを誓います」
病院を退院する前に淳太に約束させられたやつ
淳「はいよく出来ました〜」
「もう」
望「もうかーわーいーいー、Aたん可愛い」
はいはい!といきなり大ちゃんが手を挙げたかと思うと
大「僕、中間大毅はAの検診について行くことを誓います」
「ついてこんでええから笑」
俺も俺も!!もうそれはダチョウ倶楽部状態笑
誰が止めんのこれ
淳兄が俺も俺もと手を挙げたことに7人全員で
「「「「「「病院おるやろ!!」」」」」」
暖かい、笑顔がまた広がった
お兄ちゃん、ありがとう
なんて恥ずかしくて言えないけど
「ありがとう」
呟いてみた
望「え!今ありがとうって言った?
Aたんがありがとうって言ってる!?」
「うるさい!!!!」
〈第1章 完〉
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作者名:R | 作成日時:2018年12月30日 18時