真冬の桜Ⅴ (ページ24)

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言葉にしてページ24

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pink side

ふわふわする

その中で今、自分が日本に帰ってきていて

そのまま病院に直行したのだけはわかった

まあ、そうなるだろうなって言う
簡単な覚悟

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ピコンとなる音で目が覚める

阿｢あっ、気づいた、？｣

康｢さっくん！！！｣

みんな口々に俺の名前を呼んでくれる

｢みんな、、ごめっね、、｣

口からどんどん入ってくる酸素のせいで
上手く話せない

涼｢佐久間が今無事なら俺らは嬉しいよ｣

俺ってやっぱ、、幸せ者だあ

｢時間っ、、、へーき、？｣

目｢俺らは大丈夫だから｣

ラ｢そうだよー！｣

視界から入ってくる外の色はもう真っ暗

帰国してもすぐ仕事、あるんじゃなかったっけ

今の俺はその仕事にも参加できないことは
必然的に決められてる

｢旅行、終わったら、、言おうと思って｣

阿｢なに？｣

1番近くの椅子に座る阿部ちゃんが
身を近づけて俺の話を聞こうとしてくれてる

さっきから1個も話さない
照、ふっか、翔太

じゃあ、これ言ったら
もっと怒らせちゃうのかなっ

｢俺、、SnowMan、休むっ｣

ラ｢え、｣

｢ごめんっ、、迷惑かけて、｣

絶対負けないって思ってた病気に負けそう

弱くて、力なくて、、ごめんっ。