仕事始め ページ10
「んっ…もう朝…？」
気がつくと朝になっていた。
「朝ご飯作らないと…」
ベッドから出てお風呂に入り、適当にメイクをする。
まぁ、そんな濃くなくていいよね…。
薄めに口紅を塗って髪を束ねた。
「よし。」
早速キッチンへ向かい朝ご飯の支度をする。
みんなの好きな物聞いてないなぁ。
冷蔵庫を見て適当に作れそうな物を作った。
お母さんがいない時は料理をよくしていたから料理には少しだけ自信があった。
手際よくぱぱっと作る。
「味噌汁とか飲むのかな…」
そう思いながら味噌汁の味見をする。
お「ふぁ…ぅん…Aちゃんおはょ。」
おついちさんが大きな欠伸をしながら話しかけてきた。
「あ、おはようございます。今出来ましたので座って待っててください。」
お「わぁ、いい匂い。これ全部Aちゃんが作ったの？」
「あ、はい。そうですよ」
お「へぇ…上手…」
味噌汁に顔を近づけ匂いを嗅いでいる。
私はその横顔がすごく綺麗で目が離せなかった。
お「…Aちゃん？どうしたの？なんか俺の顔についてる？笑」
「あっ、いや！えっとなんにも…！」
誤魔化すように笑った。
お「んーそう？だったらいいんだけど、あの悪いんだけどさ、コーヒー1杯貰ってもいいかな？」
「分かりました、待っててください。」
少し顔を赤らめながら豆を挽いた。
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あるぴす(プロフ) - 沙月さん» コメントありがとうございます！頑張りますので気長に待っていてくれたら嬉しいです.....！！ (2020年1月29日 2時) (
レス) id: 98f516480d (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - 更新はゆっくりでいいの頑張ってください！ (2020年1月28日 18時) (レス) id: d4566012e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるぴす | 作成日時：2020年1月27日 0時
