車内 ページ5
私が乗ったことを確認すると彼は車を走らせた。
お「Aちゃん、だっけ?」
ミラー越しに私に話しかける。
「あっ、はい、よろしくお願いします」
お「あはっ、緊張してる?」
「えっと…はい、とても…」
お「リラックスしてよ笑そんな怖い人たちじゃないからさ笑」
「…たち?…あの、お、おついちさんだけじゃないんです、か…?」
お「うん…ってあれ?俺らのこと知らない?」
「ごめんなさい、有名人とは聞いていたんですけど…勉強不足で…」
お「ふふっ、大丈夫、逆にそっちの方が気が楽かな笑前の人たちは俺たちのファンだったりで大変だったからさ笑」
やっぱり有名人の人は苦労してるんだなぁ。
「あの、なんのお仕事されてるんですか?」
お「YouTubeって知ってる?それのゲーム実況してるんだ」
「えっ、そうなんですか。すごいですね。ごめんなさい、新しいものに疎くて…」
お「いーの、いーの笑Aちゃんみたいに知らないなら気を使わなくていいしね笑」
「そうです、か…」
ホッと安心し思わず笑みがこぼれる。
お「…Aちゃん、笑ってた方が可愛いよ」
すこしハニカミだから呟いた。
顔が赤くなっていくのに気がついた。
「やっ、やめてください…」
お「あははっ、ほんと可愛いねAちゃん。他の2人も絶対気に入るね。」
「あと2人いるんですか?」
お「そうだよ、家にいるから着いたら紹介するね。」
「…はい、ありがとうございます…」
おついち、さん…すごく話しやすい人でよかった。
あとの2人とも上手くお話出来ればいいんだけど。
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あるぴす(プロフ) - 沙月さん» コメントありがとうございます!頑張りますので気長に待っていてくれたら嬉しいです.....!! (2020年1月29日 2時) (レス) id: 98f516480d (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - 更新はゆっくりでいいの頑張ってください! (2020年1月28日 18時) (レス) id: d4566012e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あるぴす | 作成日時:2020年1月27日 0時