いただきます ページ11
朝ご飯の支度をしていると弟者さんも起きてきた。
弟「おっはよー！」
お「おはよー」
「おはようございます」
弟「Aちゃんおはよ！美味しそうな匂いがしたから急いできた！！」
「お口に合うといいんですか…」
弟「Aちゃんの料理が不味いわけないでしょ！」
弟者さんはどかっと席について目をキラキラさせていた。
お「…兄者、遅いなぁ。まぁいっか。食べちゃお。」
「どうぞ。召し上がってください。」
弟「Aちゃんは食べないの？」
「えっ？！私もですか？！私は後で食べますから全然いいですよ」
お「んー、いつも3人で食べるの寂しいし。俺もAちゃんが一緒の方がいいな。楽しいしね」
おついちさんがニコッと笑う。
「…逆にいいんですか…？お邪魔しちゃって…」
弟「全ッ然邪魔じゃないよ！！Aちゃんも一緒に食べよ…？」
子犬のように甘えた声をだす弟者さん。
うっ…たれた耳が見える…可愛い…。
「…うぅ…じゃぁお言葉に甘えて…ご一緒します…。」
自分の分のご飯も机に並べて椅子に座った。
お「じゃ、改めて…いただきます。」
「いただきます…」
弟「いっただっきまーす！」
みんなの口に合うかな…。
お「…んっ。このお魚美味し。Aちゃん凄いね。料理上手。」
弟「わ。この味噌汁すごい。すごく美味しい。俺好み…。染みるぅ。」
「よかった…」
ほっと一安心し私も朝ご飯を食べ始めた。
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あるぴす(プロフ) - 沙月さん» コメントありがとうございます！頑張りますので気長に待っていてくれたら嬉しいです.....！！ (2020年1月29日 2時) (
レス) id: 98f516480d (このIDを非表示/違反報告)
沙月 - 更新はゆっくりでいいの頑張ってください！ (2020年1月28日 18時) (レス) id: d4566012e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるぴす | 作成日時：2020年1月27日 0時
