第13話 主人公side ページ14
Aside
もう、唇が痛くなってきた。もう寝たい。もうやだ。もしお父さんが起きているのであれば、呼ばないとたぶん殴られる。
ガチャ
お父さんかな、え、何でいるの？
来たのは昇だった。
昇「大丈夫ですか？」
A「うん、大丈夫」
と、言いつつ大丈夫ではない。もう寝たい。
昇「もう11時になりますよ？やめないのですか？」
A「あ、お父さんに出来るようになるまでやれって感じで言われちゃったんだよね…」
昇「そうなんですか。ってか、ほっぺた大丈夫ですか？腫れていますよ」
あー、心配掛けちゃったな。明日には治っていたらいいな。
A「もうすぐお父さんに見てもらおうと思っていたところ。何時間か考えてみたけど分からなかったから、もう見てもらおうと思ってさ、昇も遅し帰りなよ。」
昇「聞いてあげましょうか？」
A「いいの？」
昇「力になれるかわからないですけれど、何か力になれるかも知れませんし。では、吹いてみてください。」
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カノン - まだ出来ないのか＿|￣|○続きプリーズミー (2019年8月3日 23時) (
レス) id: 48e5927dd5 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 早く続き見たいです！！！ 楽しみにしてます (2019年7月28日 18時) (レス) id: 48e5927dd5 (このIDを非表示/違反報告)
岩崎渚 - 響け！が大好きで読んでみたら、すっっっっごく×無限大に面白かったです！！！！！！！！！！ 続き、楽しみにしてます！ (2019年5月2日 16時) (レス) id: 2e882597ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花丸 | 作成日時：2017年6月8日 21時
