第10話 主人公side ページ11
ドーレーミーファーソーラーシードー
ガチャ
父「よし、レッスンを始めるぞ。」
A「お願いします。」
父「とりあえず、基礎はしていたみたいだから次のコンクールの課題曲吹け!」
A「はい!」
〜♪♪♪♪〜
父「この前のコンクールから何が変わったんだ?こんな演奏しかできないのならトロンボーン辞めてしまえ。」
A「すみません」
やばいな。父さんの機嫌最悪だ。ちゃんとしないと殴られるかもしれない。
父「もう1回」
A「はい」
〜♪♪♪♪♪〜
父「下手くそ!何を練習していたんだ?そんなんだから、あんな演奏しかできないのじゃないのか?」
A「はい」
父「出来るようになるまで何千回でも繰り返せ。そんな演奏聞かさせられるこっちの身にもなれ!もう1回だ」
A「はい」
〜♪♪♪♪〜
ガチャーン
イライラしているのが丸わかりな父は私に向かってメトロノームをなげてきた。
父「さっきからなんの進展もしていない!何度言えばわかるんだ?いい加減にしろや」
パシン
頬を打たれた。殴られるの嫌だけどどうしていいのかわからない。こんな時間早く終わって。
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カノン - まだ出来ないのか_| ̄|○続きプリーズミー (2019年8月3日 23時) (レス) id: 48e5927dd5 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 早く続き見たいです!!! 楽しみにしてます (2019年7月28日 18時) (レス) id: 48e5927dd5 (このIDを非表示/違反報告)
岩崎渚 - 響け!が大好きで読んでみたら、すっっっっごく×無限大に面白かったです!!!!!!!!!! 続き、楽しみにしてます! (2019年5月2日 16時) (レス) id: 2e882597ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花丸 | 作成日時:2017年6月8日 21時