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you side
次はもっと良い人に出会える
スンミンが言ってくれたその言葉を信じ、次の恋愛ではちゃんと人を見極めようと決意した翌日
HJ「Aちゃんだよね。隣、いい？」
私の名前を知るその人は初めて話したにも関わらず、ものすごく見覚えのある顔だった
それもそのはず
うちの学年...いや、もしかしたらこの大学の女子の憧れの存在だと噂されている
「ファン・ヒョンジンだ...」
HJ「なんだ、俺の事知ってくれてるんだ」
思わず漏れてしまった名前を防ごうと手で口を押えたが、時すでに遅し
「ごめんなさい」
慌てて謝ると彼は目をクシャっと細めて
HJ「ううん、嬉しかったから大丈夫」
そう笑いながら私の隣の席に腰を下ろした
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作者名：autumn. | 作成日時：2024年2月8日 2時
